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トップチームを支える 育成年代

気が向いたのでまた書きます。

こちらをご覧いただいている方は、ほとんどが松本山雅を応援している方だと思います。その「松本山雅FCを応援しています!」は、ほぼ「トップチームを応援している」を指すんだと思います。トップチームがメインディッシュであり、クラブの稼ぎ頭であることは間違いないので、当然のことかもしれませんね。

ここ4~5年、トップチーム以外にも視点が行く場面が多くなってきました。それが育成年代(下部組織)です。話はそれますが私が育成年代の重要性を意識し始めたのは、元松本山雅監督の反町康治さんが、試合後のコメント(たぶん)で育成年代のことを発言したことや、岸野さんがU-18監督に就いた頃からでした(岸野監督就任の方が早かったかも)。

トップチームを中心に応援している方でも、実は育成年代の情報を目にしていて、「言われてみればそうだよね」と気が付くのではないでしょうか。

トップチームリーグ戦のボールパーソン・担架隊に参加
土日になると朝方ユースの選手が自転車で移動する姿、よく目撃しません?
カーテンレーザーマッチ(前座試合)
 →2022/5/15のダービーマッチではU-15が0-5大敗で悔しい思いをされた方も多いはず。

ダービーマッチ後の5/19信濃毎日新聞朝刊に育成年代の記事が掲載されていて(どちらかというと長野の育成世代がメインだったような)、メディアとしても注目していることなんだと思います。

時間軸は前後しますが、5/8の長野県サッカー選手権大会でU-18所属の田中想来選手が得点したり、さらに前だと昨年U-18から神田選手と稲福選手がトップチームへ昇格したり、もっと前に遡れば2016年にJリーグーグユース選手権大会でU-18が準決勝まで進出したり、とクラブとして育成年代が結果を出している時期もあったんですよね。

松本山雅FCの公式サイトでも、「ユースアカデミー」の情報が豊富になっていますし、毎週の公式戦も集合写真付きで結果が報告されています。自クラブとして徐々にではあるものの育成世代へリソース(ヒト・モノ・カネ)を配分していていることはサポーターとしてもしっかり把握しておきたいところです。

ただ、どうしても育成年代への注目は一過性になってしまうことが多く、なかなかトップチームのように注目度を上げて定着させるのが困難なのが実情・実感・痛感。自分がユース世代を身近に感じるようにならないと…例えば、周りに松本山雅ユースのお子さんがいたり、元々育成世代の重要性を理解していたり、など。

そういう雰囲気を自分自身で作り出すには…と考えた時に、やはりクラブが育成世代のためになる取り組みに乗っかっちゃうのが一番だと最近感じます。

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信州から、そして松本山雅FCから世界に羽ばたく選手を輩出するための育成サポート会員組織です。トップチームユニフォームの左鎖骨でもおなじみですよね。年会費という形態ではなく、好きな時に好きなタイミングで会費を払える(口数)仕組みです。私は自分自身で決めごとしていて、以下のタイミングで1口増やすことにしています。

「U-18選手がトップチームに昇格したら」
「育成出身の選手が公式戦初出場・初得点・MVP選出されたら」
「育成カテゴリーのチームがリーグ戦優勝したら」
予算立てられない!という方は年間最大口数を決めて(最大3口とか)

そういえば、リーグ戦のホームゲームでは試合開始1時間ほど前にRAZUSO Expressというコーナーで育成年代選手の紹介などもされていますよね。

まぁ、クラブの思うつぼってやつですね(笑)。

今回トップチームを支える育成年代のことを書きましたが、ホームタウン活動もクラブでは柱の1つとして忘れちゃいけなくて、しっかり目に見える形になってきていますよね。この辺りもいつか書けたらと思います。実際にクラブの活動に参加されている方も多いと思いますし、そうでない方も意外とテレビや新聞でも目にしていて洗脳されているはずですし(笑)

シャレン
ガンズ君絵本
山雅田

それでは、また気が向いたら。
One Sou1

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