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雅な時が流るるプレーを断ち、目の前の1戦1秒ワンプレーに魂込めて ~タタカエ・ツヨクナレ~

気が向いたのでまた書きます。

首位を独走する大宮アルディージャに今シーズン初めて黒星をつけることができました。NACK5での勝利に、2018年の試合を思い出した方も多いのかもしれません。

そんなタイミングであえて書きます。
自分たちは決して強くない!凄くもなんともない!

ここでサポーターが浮足立ってはいけないのです。
地に足をつけて、自分たちの立ち位置を改めて認識しないと、このリーグを勝ち抜くことはできません。そのことを、山雅サポーターなら一番理解しているはず(そうあってもらいたい)。

リーグ戦1/3が終了しました。
松本山雅、今シーズンはまだ何も為し遂げていません。
スタッツでは昨年よりほとんど全てのパラメータが悪化(得点、失点など)しています。首位大宮に今シーズン初めて黒星をつけただけ。内容としては選手個々の連携で上回ることができたけど、「運」も味方しました。「運」が味方しない試合を何度も経験している以上、強いから大宮に勝利したわけではないんです。

山雅プレミアムで振り返ると選手も失点リスクがあったことを指摘しています。万全の勝利ではないんです。

我々ファンサポーターにできることは?やっていくことは?

これまでもこれからも変わることはありません。

ルールを守って、スタジアムを山雅サポーターで埋め尽くし、選手を鼓舞する。

NACK5スタジアムの応援では選手を後押しできたかもしれません。
アルウィンではどうでしょうか?選手が力をもらえた!という応援ができているでしょうか。今シーズン、サポートやり切った…という試合はあったでしょうか。

今週末、重要な試合があります。

長野県サッカー選手権大会決勝。
天皇杯の長野県代表を決める試合です。

昨年はPK戦の末敗戦を喫しました。

絶対に負けてはならない試合に、昨年の新体制チームが十分な準備をできていたか、いまだ疑問が残っています。それを今更言っても…ですが、我々ファンサポーターの強い強い思いが伝わっていなかったことが、今も後悔として残っています。あの時の敗戦悔しさ(リーグ戦にも負けた)を思い出すだけで腹わたが煮えくり返ってきます。

あの負けはゲームのようにリセットして無しにすることはできません。
記録にも記憶にも残っていきます。

だからこそ、今週末の試合で勝利をつかむことで、あの負けを勝ちに書き換え、新たな1ページを皆さんと一緒に作り上げていかなければならないのです。

自分たちファンサポーターには、応援しか道はありません。

メラメラと燃えさせ、一歩でも1ミリでもボール奪取にこだわる。
劣勢でも諦めない気持ちでゴールに向かう。ゴールを守る。

そんな姿・表情をピッチで選手が見せてくれたら…。

言葉で書くことは簡単だけど、今シーズンまだアルウィンできていないこと。松本山雅のファンサポーターが1つになって、試合中、選手を後押しする。良いプレーには拍手を、イマイチなプレーには鼓舞を。

1つになって、天皇杯出場を勝ち取りましょう。

それでは、また気が向いたら。
One Sou1

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