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喝! ~本当はどうしたかったの?~

(読み返した上で、冒頭にコメント追加)
 吐き出してしまった…。
 かなり老害キテるって自分でも分かってて、やめよう…と思ってやめられず。悪性山雅腫だな(笑えず)

気が向いたのでまた書きます。

はいはい、2年連続天皇杯出場を逃しましたよ、と。

情けない!何やってんだ!!リーグ戦大丈夫か!!!
という遠吠えで終わらせたいところですが…。

今回の長野県サッカー選手権決勝戦でも、リーグ戦と似た失点シーンや試合の流れ喪失(手放し)が続いてますね。
・守備固めの交代で不用意にフリーキック与えて失点。3(5)バックにしただけでどう守るのか全体で共有されていた?。
・3(5)バックにした挙句追加点奪う前線総とっかえで壊滅的に点がとれない延長戦。交代の意図が全体に伝わっていた?

これらは一例だと思います。

公式サイトに試合後の選手コメントが出ていますが、「試合中こうすれば良かった。もっと○○すべきだった。」という文章を見るの、何度目なのだろうか…。

チームには原則やルールがあって、試合の流れで変えていくものだと思います。点差や対戦相手のシステムや選手起用などに応じて。逆にチームとして変えないっていう意思統一もあってしかるべきと理解しています。

で、今回(これまで)チームとしてどうだったのか、どうしたかったのか、がとても気になっています。今後のリーグ戦を戦う上で詳細な戦術をオープンにできない事情もあります。けれど、こういう不甲斐ない試合を観て、試合後に同じ選手コメントを目の当たりにして、さらに↓の監督会見コメントを見ると、もやもやが増すばかりなのですが、そういう状態をファンサポーターは我慢して/受入れいて、応援しなくてはならないのでしょうか。

会見の先の先には、スポンサーさんもいらっしゃいます。文面から激おこぷんぷん丸であることは推測できるのですが、指揮官には、そういった時の引き出しも用意して欲しいし、ついでに我々サポーターの不安を和らげてもらえたら…と思うのはスポンサーやサポーター側のエゴでしょうか。

百万歩譲って、ファンサポーターへの開示は不要でも良いです。我慢します。
心配なのは、チーム内で総括やコミュニケーションがとられているのかということです。チーム全体はもちろん、個々の選手に対しても。

・ミスをした事象に関して、本当はどう対処したかったのか。
・どこまでは予定通りにできていて、どこからボタンの掛け違いが起こったのか。
・ここまでは問題なかったが、こういうふうに考えてしまい、それがミスにつながった、という選手コメントが引き出されて監督と共有是正できているのか。

ミスをとがめるのではなく、ミスの起源となる部分に具体的に手当てをしようと努力しているのか、そこを一番懸念している次第です。ミスは発生するものです。サッカーならなおさら。それでもミスを防ぐ努力をし続けているのか、リーグ戦で同じミスが続いているからこそ不安を感じています。(そういう細かいところよりも大きな枠組みにフォーカスしているのかな?)

「そんなこと十分やっているわ!」
であれば、さらに次の打ち手も見えてくるはずで、そうしたキャッチボール(サッカーなのでパス交換かな)できると、成績によらず信頼してより応援したいクラブになれると思ったりしています。超理想かもしれないですが。

トップチームの責任者はGMと監督になるので、そろそろ下條TDの考えも聞きたいところですが、これまでリーグ中にオープンになったことないので、期待薄ですかね。どちらもトップチームの状況がうまく説明できないなら、そりゃトップチームに興味が持てないのも当然なわけで。観客動員増やすとか言ってくれるなって思うこともあります。全部つながってるはずなんだけどなあ。

浅川選手がSNSでは前面に出ていますが、それって…結局選手任せ?

○最後に
信濃毎日新聞に、こんな記事がありました。

「選手たたえる温かな声援」???   はぁ…。

試合後のゴール裏/メインスタンド/バックスタンドを選手は見ていたはずです。

罵声をも発することなく立ち去ったサポーター。

悔しさ、嘆き、怒り、危機感という言葉では表せない、それほどの絶望感であったことを感じ取ってくれたはずです。

まずは、選手自身のキャリアのために/家族の喜ぶ顔を見るために、良い結果を残せるようさらに努力(ハードワーク)して欲しいです。望んではいなかったですがもうリーグ戦に全集中するしかなくなりましたし。ファンサポーターとしては、勝利を重ね、最後の最後に一緒に喜べればそれで十分です。

それでは、また気が向いたら。
One Sou1

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