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稀
ありがとうというとき、
それは とてもありがたくて どうも ありがとう、
というんだよ 他にはなにも。
じゃあ御礼をできないけど少しでもとおもうから
そうしたら私は いっぱい諦めて、いっぱい黙らないといけないのか
でもそれはできない、出来ないので、他のことを考える
小さなことが飛び抜けて嬉しかったり 問題を全部消してくれる
そんなことはないが、小さなことは忘れているくらいなことだから
あっと 思わせてくれる 笑わせてくれる 微かにでも
それで 私にとってそれは小さいことでも大きいことでもなく
瞬間になる、
ありがとうと思ったこと、それは小さくなかった
存在が嬉しいことだった 人がいて 良かったと思った
ずっと苦しく怖いくに それだけじゃなくて ほんとうに。
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