声帯ポリープ 1/2
声帯ポリープができていて、手術からリハビリまでの内容を書いてます。
2つの記事にまとめてます。
■発端
2022年8月4日 病院へ行く
※リアルの声帯の写真を載せるので苦手な人は読み進めない方が良いです。
あまりにも歌声が出なさすぎて、耳鼻科にいって声帯をカメラでみてもらおうか…と悩んでいました…。
だが今回は、ボーカル専門医へ行こうと都内の某専門医へ。
歌いにくさは、ここ最近だけではなくここ2〜3年感じていたが練習してないからこんなもんだろうと。
何度か耳鼻科のカメラでみてもらったこともあったが異常なしと診断。
まぁそんなこんなで専門医へ行ってきました。
■診察結果
発声テストをしました。
声の振動数の異常がないか等々、特殊な機材を使って。
そして、専門医の方と診察&カメラで声帯を診てもらいました。
それがこちら
これじゃなにかわかりませんよね(笑)
(左の白いのは痰です)
青い線が声帯です、黄色で丸をしたのがポリープです。
これは小さい部類だそうです。
日常生活には支障はないっちゃないです、話声も声が枯れやすいくらい。
ただ歌となると影響100%です…
■ポリープによる影響(歌)
日常生活にはほぼ支障はないです。
本当に少し会話してて枯れやすいなぁくらい。
では、100%歌に影響が出てますと伝えましたが具体的にどういうところに出たかという点について。
・一定の高い音域で掠れる
・声がすぐ枯れる(歌,会話)
・裏声に引っ掛かりがある
この3点が主な症状でした。
というのも人によって症状は様々あるようで、あくまで私の場合はこういう症状でした。
もう少し具体的に言うといつも通りの歌い方で喉を開いて歌いました。
高い音になるにつれてポリープが声帯閉鎖の邪魔をしてひっくり返りまではしないが綺麗に出ないし、声を伸ばすフレーズだとまぁ伸ばせない。
※声帯閉鎖については割愛します。
気になる人は調べてね!
そして結果的に力を入れて無理矢理絞り出すわけです…レコーディングやLive…。
歌をやってる人ならわかると思いますが、高めの曲を脱力ができてない発声で歌うと秒で声が枯れます。
なので力を入れてメロディが高い曲を一回歌ったらまぁ大体次歌えるか微妙なラインで
はい終了
諸刃の剣ですよ…トホホ…
■ポリープ切除を決める
結論から言うと、ポリープ切除することにしました。
切除に当たってお医者さんと色々話しました。
切除は、切除しすぎると元には戻せないので歌等に影響が出ないラインで切除しますと説明がありました。
簡単な話、
「切って取りました!」
「取りすぎたので付け足して調整します!」
ってのできないので絶妙なところを狙って切除しますってことです。
手術予定日は
2022/9/17
そして手術日までに多くはないが歌ってみたのストック録ったり、オケの制作メインで何かしら音楽してました。
Liveも決まっていたが、不本意ながら辞退…。
術後のお話は次の記事で。
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