ディベート振り返りvol.4

『ロジカルシンキング』課題→答え(結論+根拠)が少し身についてました。

論題→
日本は参議院の選出方法を有権者からの無作為抽出にするべきである、是か非か。
アカデミックディベートで、資料を使わない即興型で行いました。

課題(テーマ)を確認してから話し始める

『ロジカルシンキング』の最初の章に「何を話すにも書くにもまず課題(テーマ)を確認する」という話が出てきます。”自分は今どんな問い(課題)に答えるべきなのか”と自問しろということと理解しています。

自分はこの部分を読んで感銘を受けました。「これが自分に欠けていた!」と。

そこで今回のディベートでは、この「課題を確認して→答えを話す」を意識して臨みました。

気づき

2つ気づいたことがありました。

1.情報を整理できる。
「自分は今どんな問い(課題)に対して答えるべきなのか」を確認できると情報の重みづけができるようになります。「あれもこれも話さないと、、」と混乱していても、この問いに立ち返ることで「これとこれだけ話せばいいのか」と気づけます。

2.「結論を先に根拠を後に」を自然とできるようになる。
問いに対する答えがスピーチにおける結論に当たります。ですので問いを念頭に置いておくと自然と結論→理由というスピーチ構成になっていることに気づきました。

でもまだまだ

反論がすれ違ってしまう場面がありました。すれ違ってしまうのは課題(テーマ)を正しく掴んでいないからなんだと、振り返ってみて実感しました。

もっと意識づけして思考習慣にしていきます!

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