ディベート振り返りvol.5(続き)

前回の続きです。この部分を考えていて気づいたことがあります。

聞き手にイメージさせられるか。。。うーん。正直まだ、どうすればいいのか見えていません。ひとまず立川志の輔さんの落語を聴いています。

自分はディベートを論理ゲームとして捉えてしまっていました。

①聴衆の
②意思決定を導く場

という認識が欠けていました。

「聴衆の」

どの程度の説明が必要なのかは聴衆がテーマについて持っている知識や、一般常識に依存していますよね。だから聞き手の状態を掴まないと必要十分な説明はできないと気付きました。スピーチのフォーマットや話し方云々よりもこっちが大切。

論理ゲームとして捉えたことで、そういった聴衆への意識が欠けてしまっていたような気がします。だから一言話せば十分なところで長ったらしい説明をしてしまったり、必要な説明が足らずに伝わらなかったり。。

「意思決定を導く場」

論理ゲームと捉えて言葉が繋がっていればいい、とどこか考えていたから、意思決定をできるだけの分析、現状認識が欠けていました。甘かった。。


聴衆の意思決定を導くために、自分の分析内容を言葉で伝える

これがディベーターの役割でした。次はこの意識で行こう!
(ああああ、今月の試合の準備しないと、、心が重いなぁ。)

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