ディベート振り返りvol.5

論題→
日本の公立学校は学年の開始を9月にするべきである、是か非か。

学んだこと① ディベートはチーム戦

戦略は実行されないと意味がないんですね。そして一人が全部を話すわけではなくそれぞれの人が各スピーチを担当するため、戦略をみんなで実行していく必要が出てきます。

「どうすれば勝てるのか?」だけでなく
他のメンバーはこの戦略を実行できるか?、納得してくれているか?
もしそうでないなら、どのように変更するか?
をもっと考えるべきでした。

例え勝てる戦略だったとしても、メンバーの理解が追いつかなかったり、その人のこだわりやディベート観にそぐわなかったりするとうまく運用できなくなります。そもそも準備の段階で前に進みません。その結果、使えない戦略に成り下がってしまいます。

チームプレーを考えること自分自身のこだわりを捨てること、この2つが欠けていました。

学んだこと② 聞き手にイメージさせるスピーチができるか

自分は論理や意味のつながりを考えるあまり、聞き手がその内容や状況をありありとイメージできるような説明力・描写力が不足しがちだと気付きました。

聞き手にイメージさせられるか。。。うーん。正直まだ、どうすればいいのか見えていません。ひとまず立川志の輔さんの落語を聴いています。

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