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資格取得奨励インタビュー⑫

「JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)認定テスト技術者資格 Foundation Level」の資格を取得された、Tさんへのインタビューです。


所属部署を教えてください

所属:DXコンサルティング本部 DXサービス推進1部 性能検証2G
取得した資格:JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)認定テスト技術者資格 Foundation Level

入社してからこれまでに経験した業務内容を教えてください。

2022年6月に入社しDX3に配属され、8月から3月までPMOとしてSHIFT2名とAiritech1名でプロジェクトに参画。 その後DX1に異動となり、非機能テストは未経験でしたが、周囲の方々に助けられながら負荷試験の案件にPLとして携わっています。

この資格を取得しようと思った理由(背景)は何ですか?

社会人となってから約30年間、システム開発に携わっているのですが、SIerでの資格試験以外だと公的な資格が学生時代に取得した第二種情報処理技術者試験(現在の基本情報施術者試験)しかなかったので、Airitech入社を機に今一度、知識の再整理を行ない資格を取得しようと思いました。

取得に向けて、どのように勉強しましたか?
勉強方法や勉強計画を教えてください

まず、一発合格することを自分に課し、家族にも宣言しました。
そのために、巷で言われている合格率は当てにせず、全問正解できることを目指しました。
勉強方法はありきたりですが、シラバスを通して読み込んだ後に「疑似問題を解き、間違った箇所をシラバスにマークし、どうして間違ったかを分析する」という流れを繰り返し行ないました。
疑似問題を解くことはスマホやPCで完結できるのですがあえて問題文や選択肢をノートに書き、1セット10問の疑似問題を毎日9割以上正解できるまで行い、9割以上正解できたら残りの時間をシラバスの読み込みに当てるというように一日最低一時間の勉強時間を設定し、60分間という試験時間のあいだ集中力を切らさないようにするよう努力しました。

どれくらいの時間勉強しましたか?

□10時間以内
□10~30時間以内
□30~50時間以内
☑50~80時間以内

□それよりかかった

いくらくらいお金が必要でしたか?

□無料
☑1万円以下
□1~3万円以内
□3~5万円以内
□それよりかかった

資格が実務に活かされると感じられることを教えてください。

DX1へ異動となった事で実務に活かす事は限りなく無くなってしまったので、日々業務に追われているところですが、JSTQB認定テスト技術者試験のなかに「性能テスト」があるのでこちらの勉強を進めたいと思っています。

「この資格を取得するとこういうメリットがあるよ!」など、オススメな理由を教えてください!

開発に携わっている人にとっては当たり前の事が多いとは思いますので、これから開発に携わる方向けとして、ソフトウェアテストに関する基礎的な知識を体系立てて学習できると思います。

最後に、これから資格取得しようと考えている後輩社員に向けてひと言!

資格は仕事をする上で絶対必要、というわけではないですが、自身のスキルアップや内外のアピールにも繋がります。共に頑張りましょう。

Tさん、ありがとうございました!


Airitech資格取得奨励金制度のご紹介

Airitechには、「JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)認定テスト技術者資格 Foundation Level」の資格を取得された方へ、
「受験料+15,000円」の資格取得奨励金を受けられる制度があります。
資格に興味を持たれた社員のみなさん、ぜひ制度をご活用ください!

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