マガジンのカバー画像

Elasticsearch・Kibana

12
Elasticsearch・Kibanaに関する記事を集めました。
運営しているクリエイター

記事一覧

【2022年】最も読まれたブログ記事ランキング

こんにちは。 Airitechマーケティング部の河野です。 本記事では、当社が執筆したブログ記事の中で、2022年のページビューTOP10をご紹介します。どんな記事が人気だったのか、ぜひご覧ください。 10位 ログ分析における異常検知の新手法「LogClass」をご紹介 (前編)ログ分析における異常検知の新しい手法であるLogClassについて、前編では、「異常ログの識別と分類」について解説しました。 9位 ログ分析における異常検知の新手法「LogClass」をご紹介

【2021年】最も読まれたブログ記事ランキング

こんにちは。 Airitechマーケティング部の河野です。 本記事では、2021年に当社が執筆したブログ記事の中で、ページビューTOP10をご紹介します。どんな記事が人気だったのか、ぜひご覧ください。 10位 コンピュータビジョン~物体検出技術とその応用コンピュータに人間の目に相当する機能を持たせることを目的としたのが、「コンピュータビジョン」です。コンピュータビジョンは、医学、検索、ドローン、自動運転車など幅広い領域で利用が進んでいます。 9位 Celonis Sna

ElasticsearchのData Transforms機能の紹介

こんにちは。Airitech株式会社 Big Data AIグループの落合です。 Elasticsearchのバージョン7.7から追加された、Data Transformsの機能について紹介したいと思います。 ElasticsearchのData TransformsとはData Transformsとは、Elasticsearchに入っているデータを、何らかの条件で集計して、その結果を別のindexに保存する機能です。 Kibanaを使ったことがある方にとっては、「D

Elasticsearchのbool クエリとminimum_should_matchについて

こんにちは。AiritechでElasticsearchを使った検索システムの開発改善を行っている、河村です。 Elasticsearchのクエリは、SQLと違ってJSONで記載するため、慣れないと分かりづらいですが、複雑な検索条件を指定できる仕組みになっています。 今回は、Elasticsearchのクエリの中で最も重要な、bool queryについて解説したいと思います。 bool queryとは 複数の条件を AND、OR、NOT で組み合わせた、複雑な条件を指定

LogstashのDissect filterとGrok filterの性能の比較

こんにちは! Airitechのビッグデータ・AI活用グループのタンルインウーです。Elasticsearch、Kibanaを使ったデータの可視化や、データ分析用Logstashの設定やメンテナンスなどを担当しております。 先日、LogstashのCSV filterとGrok filterの性能について比較する記事を書きました。 今回は、その記事の続きで、Dissect filterを使った場合の性能も比較したいと思います。 Dissect filterとは Diss

LogstashのGrok filterとCSV filterの性能の比較

こんにちは! Airitechビッグデータ・AI活用グループのタンルインウーです。Elasticsearch、Kibanaを使ったデータの可視化や、データ分析用Logstashの設定やメンテナンスなどを担当しております。 先日、先輩社員のニャンリンさんが、Logstashのgrok filterの性能についての記事を書きました。 今回は、ニャンリンさんの記事の続きで、csv filterを使った場合の性能も比較したいと思います。 LogstashのCSV filter

LogstashやFluentdで、正規表現の書き方による性能問題を防ぐには(Part 2)

こんにちは! Airitechビッグデータ・AI活用グループのニャンリンアウンです。データ分析用Logstashの設定やメンテナンスなどを担当しております。 以前書いた「LogstashやFluentdで、正規表現の書き方による性能問題を防ぐには」という記事の続きです。 前回の記事で以下を紹介しました。 1. GREEDYDATA(.*)の使用で性能問題が発生する場合があること 2. DATA(.*?)を使うとその問題を防ぐことができること 3. ただし、DATA(.*?

LogstashやFluentdで、正規表現の書き方による性能問題を防ぐには

こんにちは! Airitechビッグデータ・AI活用グループのニャンリンアウンです。データ分析用Logstashの設定開発や、Logstashの設定のメンテナンスなどを作業しております。 LogstashやFluentdは、ログのフォーマットを正規表現で指定して、必要な値を取り出すことができます。 正規表現でデータ抽出ルールを記載することで柔軟な処理ができますが、正規表現の書き方が悪いと、性能問題を引き起こしてしまい、データの流れが詰まってしまう場合もあります。 本記事

Kibana ၏ Drilldown နည်းပညာဖြင့် Dataအချက်အလက်များကို ခွဲခြမ်းစိတ်ဖြာခြင်းနှင့်စီမံခြင်း

ဂျပန်ဗားရှင်းဤနေရာတွင်ရှိသည်။ အင်္ဂလိပ်ဗားရှင်းဤနေရာတွင်ရှိသည်။ မင်္ဂလာပါ ကျွန်မကတော့ Airitech ကုမ္ပဏီ Big Data / AI Utilization Department 1 မှ မသန္တာခိုင်အေးဖြစ်ပါတယ်။ ကျွန်မလက်ရှိလုပ်ဆောင်နေတဲ့ ဌာနကတော့ Elasticsearch နှင့် Kibana မှနည်

Data Log Analysis and Management with Kibana's Drilldown

Japanese version is here. Burmese version is here. Hello! I am Thandar Khine Aye from Airitech, Inc. located in Tokyo, Japan. Currently, I am working in Big Data/AI Utilization Group #1 of Airitech which utilizes Elasticsearch and Kibana t

KibanaのScripted Fieldの使用例とPainlessスクリプトの書き方

こんにちは。Airitech ビッグデータ・AI活用グループのニャン テッ ナイン(Nyan Htet Naing)です。 ElasticsearchとKibanaを含むデータ分析基盤の構築や、データ分析用プログラムの開発などを行っています。 本記事では、Kibana Scripted Fieldの使い方と、ElasticsearchのPainlessスクリプトの書き方についてご紹介します。 KibanaのScripted Fieldとは KibanaのScripted

KibanaのDrilldown機能を使ってログ分析・管理を効率化する

英語版はこちら ミャンマー語版はこちら こんにちは! 私は、Airitech ビッグデータ・AI活用グループ1のタンダーカイエイです。 ElasticsearchやKibanaを利用してRPAにおけるロボットの動きのログ管理・データ解析をなどを行っています。 ●データの分析および解決について困っている ●トラブルシューティングするためデータをもっと詳しく確認したい ●データ・ログの中をディープダウンしてワークフローを確認したい などいろいろ困っているこ