人生が変わるキッカケ

では、昨日の続きになりますが…

私の人生が変わるキッカケとなった出来事についてお話します。
当時は本当に看護の世界に闇を感じ、一生懸命働いても報われない、真面目な人程バカを見ると心を閉ざしてしまっていました。
その時に出会った1人の介護士さんが私の人生を大きく変えたんです。

その介護士さんは周りの人皆から好かれていたし、とても信頼されていました。
ある日そんな介護士さんから『休みの日一緒に飲みに行きませんか??』と誘われ、2人で飲みに行く事になったんです。
昼間からお酒を飲みながら、仕事について語り合いました。

その時の私は本当に心を閉ざしていたので『仕事を頑張る人が叩かれる』『そんな環境で頑張った所で意味が無い』『どうせ給料は変わらない』と話していました。
介護士さんはそんな私の意見を肯定するわけでも否定するわけでもなく、『そっか…』と話を聞いてくれました。
そして、最後まで話を聞いて

『つらかったね…』

と、一言言ってくれました。そこから何故この仕事を選んだのか、どんな看護がしたくて今の職場に来たのか…沢山その介護士さんと話しました。
初心に帰るって大事ですね。
話している内に自分のやりたかった看護や目指していたものを思い出しました。

言葉って凄いですよね。人の心に響きます。
私を突き動かしてくれたのも言葉です。

その介護士さんとはその後も仕事の事でお互い助け合ったり、時には喧嘩するぐらい言い合いになったり…本当に熱く語り合える仲になりました。
仕事を頑張る気持ちをもう一度持てたのはこの介護士さんのおかげだと思っています。

さて、簡単に人生が変わるキッカケとしてお話させて頂きましたが、本当はここに来るまでもっと様々な出来事がありました。介護士さんからも沢山の良いお言葉を教えて頂きました。
こんなに簡単に人は変われない…と思う人もいるかもしれませんが、人は変わろうと思えば変われるものです。
本当に変わりたいと思うのであれば是非これからも私の記事を読んで頂ければと思います。
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是非私と一緒に変わっていきましょう!!