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月・乙女座の私の場合

木星が乙女座に入った2015年。

秋から年末にかけてくらいだったか。
ある種「強迫観念」かと思うほど、
とにかく頭から離れなくて、
尋常じゃないくらい、
(自分でも異様だと感じていた)
家のあちこちを磨きまくった。

断捨離の続きや、模様替えもやっていた。

木星の何でも拡大していく影響で、
私の月・乙女のスイッチが入って、
どんどん神経質になっていたのかと。


月・乙女の私にとっては、
断捨離は大正解らしかった。

マドモアゼル・愛先生によると、
乙女座の月の人は、
「極力物を持たず、シンプルなライフスタイル」
にするというのが、
『月の欠損』を回避する方法とのことで。


結果的には、断捨離をして、
ものすごく楽になったのは覚えている。


乙女座には、『管理能力』がある。

しかし、月の乙女座には、
7歳くらいまでの子供レベルの管理能力しかない。

なので、「物を失くす」「物を壊す」
ということが多いらしい。
(これに関しては、
私は昔からそういうことは無かった。
むしろ、物持ちはよかったりする)

「片付けが出来ない」「汚部屋である」
というのもあるらしい。
(こちらも、そこまでひどくはなかったかと)


ただし。
『管理能力』というところで考えると、
「そうかもしれない」と思い当たった。

これは、私が前から言っていたことだけど、
「1、2、3…」と数えていって、
ある程度のまとまった数字になると、
【たくさん】という認識になってしまって、
「把握することを全放棄してしまう」
みたいな現象が起きる。

お手上げ状態になる。

でも、乙女座的な
「把握したい」という欲求はあるわけだから、
ジレンマになる。ストレスになる。

なので、物理的に、
「把握出来る程度の数まで減らす」
というのが解決策となった。(つまり、断捨離)


この「把握出来る程度」というのが、
太陽・乙女座の人から比べたら、
お子様レベルということなのだろうと思う。
(残念ながら、そこを成長させることは出来ない)

これが、マドモアゼル・愛先生が言うところの
『月の欠損』ということなのだろうと。


例え、お子様レベルだろうが、
自分なりの「把握出来る程度」がわかれば、
きちんと片付けることも出来るし、
物が少なければ掃除も楽だし、
部屋を綺麗に保つことは可能であるとわかった。








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