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『Love (Never Has 2 Say Goodbye)』朗読


プリンスの曲を聴いて
浮かんできた情景・物語・言葉等を
オリジナルの詩として起こした
【プリンス曲妄想文】の朗読
http://blog.livedoor.jp/airi_4iml/archives/6030040.html




君が僕のプロポーズを受けてくれた時
正直、ほっとした。


喜びと、なんだか自信に満ち溢れて、
胸の内がいっぱいになったのを
よく覚えているよ。



それから、
ひとつの家で共に暮らすようになった。


別れ際の「またね」に
いつも胸をキュッとつままれる思いだったけど
これからは
それを感じることもないんだね。



僕にとっての君は…、そうだな…。


ただ、幸せでいてもらいたい存在。

ただ、君として生きていてもらいたい存在。


その生命力が、逞しくて美しくて。

時にキラキラと放つ輝きが眩しくて。



だから、安心して君を見ていられる。



こんな穏やかに愛することが出来るとは
自分でも嬉しい驚きで。



僕にも何度かの別れの経験はあったから。



もう、「さようなら」と
言わなくていい。言われなくていい。


僕の愛しい君が君のままでいてくれて、
君が僕を愛してくれている限り。







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