昆布煮でのお支払いQ&A
先日、仕事でパンフレットを作成している時のこと、パソコンで「コンビニでのお支払い」と打つつもりが、うっかり間違えて「昆布煮でのお支払い」と打ってしまいました。よく見ると確かに、
コンビニ(KONNBINI)
昆布煮 (KONNBUNI)
互いにスペルがとてもよく似ていて、おそらくキーボードの[I]と[U]が隣同士のために、つい指が隣のキーに触れてしまったものと思われます。
タイプミス自体は珍しいことではなく、いつもならば間違えた文字を消して終わりなのですが、どうにも「昆布煮でのお支払い」という字面のインパクトが忘れられず、せっかくなので「コンビニでのお支払いQ&A」ならぬ「昆布煮でのお支払いQ&A」を考えてみました。
Q 昆布煮での支払いはどのような場面で利用出来ますか?
A 公共料金や商品購入時の決済、もちろん昆布煮で昆布煮を購入することも可能です。
Q 味は甘辛く煮た方が良いのでしょうか?あっさりした味付けが良いのでしょうか?
A 味付けに関してはお好みで結構です。味によって昆布煮の価値に変動はございません。
Q 昆布煮に人参やこんにゃく、油揚げなどを加えても大丈夫でしょうか?
A 程度にもよりますが、あくまで昆布煮がメインであれば差し支えありません。
Q 支払いの単位は個数でしょうか?それとも分量(g)でしょうか?
A 単位は分量(g)となります。現在1gあたり約10円換算で設定されております。
Q 昆布煮の分量と購入代金に差額が出る場合、お釣りはどのように戻して頂けるでしょうか?
A 差額に応じて、1円あたり1粒の「柿の種」にて還元致します。
Q 支払いの時に不足しないよう、念のため鍋ごと持参しても構わないでしょうか?
A 精算時に計量を行いますので、あらかじめ少量ごとに小分けにしてご持参下さると会計が捗ります。どうかご協力をお願い致します。
しょうもない冗談はこれくらいにして…
最近、noteにて新しい投稿コンテストが始まったようですね。
普段から失敗エピソードに事欠かない私にとって、「コンビニ」と「昆布煮」を打ち間違えるくらいは失敗のうちには入りません。
そして今日もまた平気で「株式会社」を「株好き会社」と打ち間違えた私の辞書には、残念ながら「反省」の二文字は載っていなかったようです。
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