2/5「笑い屋キャリー2024」メモ

うろ覚えメモ。
OPトークはなし。

• オズワルド:地球最後の日

すごく面白かった。
ネタ中に畠中がずっとこっちを見てる時間があって、至近距離で目が合ってる気がしてドキドキした。
締めの「一旦やめさせてもらいます」はﾓﾁﾛﾝ聞こえなかった。

• 真空:◯◯◯いサーカス

川北「(一旦やめさせてもらいます)言ってました？」笑
ガク「自分で始めたことなのに」
つかみの伊藤いじりで場内爆笑。
Z画館っぽい着想のネタ。
真空の十八番のお題に沿った大喜利連発ですでにめちゃくちゃ面白かった。
このまま進化していけばどこでもウケる良いネタになりそう。

• オズワルド:あ行

ネタ冒頭で真空のいじりを受けて畠中が照れる伊藤に「一旦やめさせてもらいます」をしっかり言わせようとするくだりがあって拍手喝采だった。
このネタだけ新ネタじゃなく「真空ジェシカをぶっ倒せ」で見たばかりのやつだった。

• 真空:仙人

カオスなネタ。なんか観るたびに後半が変わってそう。

オズワルドも真空もどちらかというと1本目が好きだった。

・トーク
まずは笑い屋キャリーというライブの説明から。
川北「完全にヤレロマに影響を受けたライブ」笑
しかしヤレロマは毎月新ネタ3本だったのに対して笑い屋キャリーは隔月で新ネタ2本。
そこからさらに話してるうちにどんどん条件が緩くなっていき最終的には「隔月だし、新ネタ1本でいいし、最悪ネタのどこかに新しい部分があればいいし、伊藤の締めの挨拶いじりで時間を埋めてもいいし、吉本鎖国の影響で半年で終わるかもしれないライブ」ということになった。

2本2本で計4本だと今日みたいに絶対に時間が大量に余るので、それなら真空とオズワルドでお互いにゲストを呼ぶのはどうだろうという話に。
伊藤「誰呼びたい？」
川北「ヤーレンズと令和ロマン」笑
新ネタの数で差が浮き彫りになってしまうのでヤレロマは却下。
ちなみに伊藤曰く鎖国とか関係なく吉本のライブで他事務所が吉本の組数より多くなるのは元々NGらしい。


鎖国の話から実際今回の吉本の鎖国の件を他事務所はどう思ってるの？と真空に質問する伊藤。
すかさず吉本のフリをしてガクを見る川北に会場爆笑。
ガクも正直この件についてはよくわかってないがとりあえず今わかってることは
ガク「サスペンダーズ依藤がめちゃくちゃキレているということ」笑

伊藤から吉本の師匠達は意外とSNSを見てて怖いから投稿には注意という話。
闇営業騒動で吉本芸人達がSNS上で色々言ってた時期に◯◯◯◯◯師匠が上◯◯◯◯賞で乾杯の時にしていた怖すぎる挨拶。
「最近はツイッターやら、インスタグラムやらで吉本を悪く言う人間もいますが、
そういう人間には……
バチが当たるでしょう乾杯！！」


闇営業の話か鎖国の話か忘れたけど、人力舎の芸人は「今吉本の芸人さん達がSNSで吉本を批判していますが、皆さんは絶対にそういうことはしないでください」と事務所から言われたらしい。

真空はM-1あと何回出れるの？と伊藤に聞かれ俺らはあと6回出れると即答する川北。
すぐに4回と訂正するガク。
畠中「この長い付き合いでも平然と嘘つくんだね」笑
川北曰く川北は6回でガクは4回だったらしい。コンビなのに足並みが揃ってなかった。
M-1は最後の年までまあ出ると思うと答える真空。でもセカンドは出るかわからない。
セカンドは去年のを見た感じ吉本が強いんじゃないか、マシンガンズがネタ用意できてなくて3本目のネタないみたいになってたけど吉本以外はみんなネタないからああなる、と話す川北。
そこからセカンドの話になって、去年出てなかった人が今年出たり逆もあったりするという話題に。
オズワルドによると今年から出るザ・ぼんちはすごく気合い入ってて最近は全部新ネタでライブしてるらしい。
川北「全部新ネタってわかるのもすごいよな」笑
オズワルドはセカンドも出るつもりだと伊藤が言うとそれにびっくりする畠中。
全然足並みが揃ってない4人だった。

真空は吉本のフリが上手くいってるのか今のところ鎖国による影響は全くない。
今後の笑い屋キャリー継続についても伊藤が「お前らは多分大丈夫」と何度も言ってくれてすごく頼もしい。
上に気付かれないように♾️ドームのキャパでこっそりやっていく予定。

この日は雪がすごかったため遠いところから来てる人に営業っぽく挙手してもらったら1番遠い人は大阪から来てた。すごい。
来てた人全員無事に帰れてますように。
舞台の裏のカーテンを開けると外の景色が見れるので、そこからみんなでただ雪を確認する時間があった。

その他に配信ないここでしか聞けないし書けないトーク色々あり。

• コーナー「イメージンググレイス」

「アメイジンググレイスのメロディに合わせてお題の人のイメージを言う」という大喜利コーナー。
歌いながら最後のオチの部分だけをスケッチブックで書いて出すスタイル。

・お題「石原良純」

伊藤：石原〜慎太郎の〜息子〜だから〜「？？」
オチで何言ったか忘れた。全然ウケなかった。

川北：好きな〜芸人〜「おたけ」
こんなお題で1つ目から爆笑とってて流石。

川北：好きな〜飲み物〜「お酒」
さっきの回答からすぐ連続でかぶせてまた爆笑。
ガク「誰か答えないとこのパターンばっかりやるから！」

川北：あめじん〜あめじん〜「雨人」
そのまんま。文字で絶対伝わらないけど面白かった。

・お題「みやぞん」

川北：◯やじん〜◯やじん〜「冷や人」
雨人パターンと思わせて裏切ってくる回答。
川北「"みやじん"だと思ったんじゃないですか？」笑

畠中がスケッチブック使わずにマイクのみで答えようとしてかっこよかったり、ガクも何かしてたり色々やってたけど、全体的に難しい大喜利なので川北以外はあまり爆発しなかった。
伊藤「川北が軽々とやってたからいけると思ったけどめちゃくちゃ難しい！」
もしかしたらアップテンポの曲の方がやりやすいのかもしれないという伊藤。
伊藤「例えば太陽のkomachi angelとか……」
川北「じゃあそれで」笑
ノリで急遽アメイジンググレイスではなくアカペラの太陽のkomachi angelのリズムでやることになる。

・お題「正岡子規」

伊藤が最初ちょっとウケたのでアメイジンググレイスより良いかも！という空気になったがその後はなんか全員ややウケで終わった。
川北すらややウケだった。

• ED

一通りEDトークして締めの挨拶したところで暗転。
これでライブ終わり。
と思ってたら伊藤が「待って待って！」と慌てて叫んだので明るくなる。
この後「黒田・伊藤の喫煙所」というトークライブのチケットを手売りするのでよかったら是非、という告知だった。

告知が済んだところで再び締めの挨拶をして暗転。
すると川北がすかさず「待って待って！」をかぶせてきて場内爆笑。
一度暗転したのに告知でまた明るくしてすみません、という謝罪を伊藤の代わりにしてくれた。

そして3度目の締めの挨拶をして今度こそ暗転で終わり。
と思ったらまた川北の「待って待って！」で明るくなる。
川北「最後の正岡子規が盛り上がらなくてすみません」笑
本当の本当に終わり。

外出たらエレベーター前の列の横で伊藤がめっちゃ声出して手売り中だった。
最初はみんな見てたけどこの場でトークライブのチケット買う人はあまりおらず、見てるだけなのも気まずいので徐々に無視されるように。
でも伊藤が「誰もこっちを見なくなりましたね」って言ってその場にいたみんな爆笑させて良い空気で終わった。
かっこいい。

密度の濃い最高のライブで大満足。
こういうこぢんまりとした箱で新ネタ観れるライブが1番良い。
真空単独に匹敵するくらい最優先で行きたいライブ。
次回も楽しみ。