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YouTubeスタートから3ヶ月で1000万円売上げた方法 基礎編2

「発信したい」が強すぎると危険

前回から1週間が経っちゃった。
前回の投稿はこちらを観てね。

 でも、この1週間で一気に変わった気がする。
あげた動画は4本。
20000回再生回数は1週間で33000回以上に、1200時間は2150時間に増えた!
明らかに、それまでと伸びるスピードが違う。
 収益化の総再生時間4000時間がほと遠いと思っていたけど、折り返し地点を通過しちゃった。もしかしたら、あと2週間くらいで収益化できるんじゃないかと期待している。

 もし良かったらみてみてちょうだい!
その方が、これからする話が、よりリアルに伝わるんじゃないかと思うから。
そして、良いなーと思ったら、迷わずチャンネル登録をお願いしたい。(ちゃっかり者)
更に言うと、ベルのマークを押すと、最新の動画を見逃さずに済むから、気に入ったらベルのマークもよろしくどーぞ。(図々しいにも程がある)

アイラの鎌倉ことば塾こちら

 それにしても伸びないチャンネルが多くない?あなたの周りでも、意気揚々とYouTube始めた割には、3ヶ月くらいで挫折している人いるよね?
 でも、それはなぜかと言うと、発信したいと言う気持ちが強すぎる!
どこの誰だか分からない人のチャンネルを見てもらうには、相当ハードルが高いことを、まずは理解しておかないとヤケドする。
 考えてみて欲しい、芸能人だから、テレビでカバンの中身や着ている洋服のブランド、普段何食べているのかが気になるけど、その辺の一般人のカバンの中身や着ている服、何食べているのかなんて興味あります?
 厳しい言い方をするけれど
「はっきり言って興味ありません!」
だよね。

あと、マコなり社長に影響を受けて、中小企業の社長が、偉そうに語っている動画も最近目立つ。
 正直、観たい?
そんな話なら、マコなり社長やホリエモン、オリラジの中田敦彦さんあたりチャンネルで十分じゃないかと思う。(ごめんね)
 つまり、自分はYouTubeの視聴者から「誰やねん」と思われていると言う認識でいないと、恥ずかしいチャンネルになって終わる。どんなにしゃべりがうまくても、自分が発信したい内容だけでは見てもらえないのがYouTubeの世界なのだから。

何チャンネル?

 YouTubeで数字を伸ばすには、当然、重要になってくるのがコンセプト。
よく、カメラは何使えば良いですか?編集ソフトは何が良いですか?と技術的なことを気にする人がいるけれど、それは最後の最後で良くて、まずはコンセプトが大事!
 コンセプトは、ビジネスにおいて非常に重要だけど、それはYouTubeでも当てはまる。
 例えば、レストランを始めるにしても、まず何屋なのかをハッキリさせるし、ターゲットは誰か、その人達のどんな問題を解決するレストランなのか、そのためにはお店の名前はどうするか、店内の雰囲気はどうするのか・・・と言ったコンセプトを決めるでしょ。
 YouTubeもそう!まず何のチャンネルで誰のためのチャンネルなのかを明確にしなくてはならない。このステップをすっ飛ばしている人がどれだけいることか!
 エンタメ系チャンネルならまだしも、ビジネス系や専門性の高いチャンネルを作る場合には、一言で、何チャンネルか言い表せるものじゃないと、間違いなく残念な結果で終わる。
 食べ物紹介してみたり、本を紹介してみたり、コロナについて語ってみたり、ノウハウについて話してみたり・・・。そんなチャンネルを見るたびに
「あんた、何が言いたいのさ?」って突っ込みたくなる。

 私も危うく・・・

と言っている私も、最初は、こんな事を考えていた。
「話し方をベースに、たまにランニング動画も発信して、あと鎌倉に住んでいるから鎌倉のオススメスポットとかも紹介して、知り合いにも出てもらってインタビューしたり・・・」
 今考えるとゾッとする。
あのままチャンネルを作っていたら、内輪だけしか見ない痛いチャンネルになっていたに違いない。そんな痛チャンネルになるくらいなら
発信は、FacebookやTwitterの鍵垢など、限られた仲間と楽しく平和にやれば良いと思う。
 YouTubeは、全国を(ジャンルによっては全世界を)相手に発信すると言う認識じゃないと使いこなせないツールなのだ。内輪だけで盛り上がりたい人には正直このツールは合わないと言っても過言ではない。
 悪い事は言わない、身内だけに発信したいなら、今すぐYouTubeはやめた方がいい。

市場とターゲット

 ここまで考えて、まず何チャンネルかを決めたら、今度は、市場とターゲットを考える番。たまにマニアックすぎるジャンルを選ぼうとする人がいる。こだわりが強いのはいい事なんだけど、YouTubeでは、もっと広く見られているジャンルを選んだ方がいい。
 例えば、ダンサーのためのストレッチチャンネルとなると、はっきり言ってダンサーしか見ない。ストレッチで検索した人が、あなたのチャンネルにたどり着いたとしても、「私ダンサーじゃないから見ちゃいけない」と思って、クリックしてくれない。
 実際、私自身、体が硬いので、ストレッチ動画を検索したとしても、"ダンサーのため"と書いてあったら、内容がどんなに素晴らしくても開かないと思う。たまにダンサーが検索するかもしれないけれど、体の硬い人とダンサーと、どっちが多いか一目瞭然。
 だとしたら、「プロのダンサーが教える40代のためのストレッチ」の方が、見る層がぐんと広がる可能性が高くなるんじゃないかと思う。

ここで
「いや、私はダンサーに向けて発信したいんだ」と思うか
「なるほど!じゃあ、困っている40代の人向けに発信しよう!」と切り替えられるかが、YouTubeドリームを手にするかどうかの分かれ道になる。(あ、こだわるのが悪いって言っているわけじゃなく、数字を伸ばしたいならって観点だからね!)

 私がコンサルする際にも、ここは最初にはっきりするようにしている。
コアなターゲットにすると正直広がりにくいけれど、それでも良いですか?って。無理にゴリ押しはしませんが、あなたのファンを増やせるだけ増やしたチャンネルにした方が、結果的に楽だと思うから、私は断然、大きな市場でニーズがあるコンセプトにすることをオススメする。

 そうそう、まだ詳しくは言えないけれど、支援しているお客様のコンセプトを考えている時に、桁違いの市場を見つけてしまった!
 しかもライバルがまだほとんどいない!
 ブルーオーシャン中のブルーオーシャン❤️
 お客様のキャラクターも良いし、これは間違いなく、すぐにバズるだろう。

 でも、こんなチャンスがまだまだ起きるのがYouTube。
なぜならYouTubeは穴だらけで、まだ誰もやっていないけれど需要のある市場がゴロゴロある。
 あなたが決めたコンセプトが、一人勝ちと言うのも十分にあり得る。

バズりたいなら、絶対にやるべき事

 「私もYouTubeで、広告収入を得たいです!」と言う方に
「1日にどれくらいYouTube観てますか?」
「好きなチャンネルや好きなYouTuberを教えてください」と言うと
ほとんど答えられない人が多い。これはまずい。

 YouTubeの事を知って始めるのと、知らないで始めるのとでは雲泥の差。
もし、周りにYouTubeばっかり見ている人がいたら、今すぐ弟子入りするがごとく、色々YouTubeの事を聞き出して、見るべきチャンネルをアドバイスしてもらって欲しい。

 我が家には、19歳の娘がいて、高校生の頃から、勉強せずにずーっとスマホと睨めっこ。見ているのは、YouTube、Instagram、tiktok、Twitterなどなど。
 はっきり言って、最新SNS については、大先輩だ。
なんせ、私ときたら、つい数ヶ月前にヒカキンを知ったくらいYouTubeの事を知らな過ぎたから。
 私にとって眼から鱗な情報が、娘に言わせれば、どうやら「当たり前」らしい。
 例えて言うなら、「封筒は右に住所、真ん中に宛名、裏に自分の住所と名前を書くんですよー」と同じくらい当たり前なことがたくさんある。
だから

「そんな事も知らないのぉ?」
「そんなの常識だから!」
「よくそれで、YouTube始めようと思ったね」

 昔、私が言っていたセリフが、こんな形でブーメランのように帰ってくるとは思わなかった。でも、こんなに身近に先生がいるのはありがたい。だから、変なプライドは捨てて、自分の子供や周りにいる若い子にいろいろ聞くと良い。
 そして、なるべくYouTubeを見るべき!そうすると、どんな動画がウケるのか、なぜこのYouTuberが人気なのか、今何が流行っているのかが、何となく見えてくる。
 あとは、お手本にしたいチャンネルを2つか3つ選んで、タイトルの付け方や動画の構成、話し方などの参考にして自分のチャンネルを作れば土台が完成。

と、言いたいところだけど、実はもう1つ、別なターゲットを考えてチャンネル作りをしないと、YouTubeの場合には数字が全く伸びない。確かに3年もやっていたら流石に伸びるかもしれないけれど、そんなに待っていられない。
 と言うわけで、次回は、そのもう1つのターゲットについて書こうと思います。
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