【企画】2020年9月時点での私のmusicマスターピース

3投稿目もチェーンナー先生から紹介していただいた企画です!次の投稿からは自分で考えて頑張ってみようと思います😂

今回のテーマは私のmusicマスターピースということで、私の好きな曲や思い出の曲を紹介したいと思います。順位はつけられないので、順番は特に気にせず書いていきます。

まず、1曲目は茅原美里さんの「みちしるべ」です。https://youtu.be/UKU4B05fPck

この曲は昨日から映画も公開された「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のアニメのEDです。このアニメは愛を知らない、武器として育てられた主人公が手紙を通して、感情を、愛を知っていく物語で、見たあと大切な人に手紙を書きたくなるような作品です。この曲はそんな主人公について歌っているのですが、私は歌詞がすごく好きです。この曲を聴くと、出会いを大切に、優しさを持って接しようと思うと同時に、今もどこかで頑張っている主人公のように今日も私も頑張ろうと思えます。さらに、アニメを見てから聴くと、それだけで泣いてしまいます(笑)

このアニメは、去年悲惨な事件があった京都アニメーションさんが心を込めて作ってくださった最新作なので、ぜひ見て欲しいなと思います。

2曲目は、秦基博さんの「ひまわりの約束」です。https://youtu.be/-qy9W5YWro0

ドラえもんの曲ですね。曲自体もすごくいいのですが、私は大学生のころ2週間マレーシアの子どもたちに日本語を教えに行きました。主に中学一年生で、まだほとんど日本語を話せず、私もあまり英語を話せなかったので、コミュニケーションを取るのが難しかったです。そんなとき、マレーシアでもドラえもんが人気なことを知り、思い切って大音量で曲を流してみました。すると、たくさんの人が歌詞まで覚えていて、一緒に歌ってくれました。まさに音楽で繋がることができ、そこから学生との距離が一気に縮まった気がします。音楽の力に感動した1曲です。

最後は、KANA-BOONさんの「春を待って」です。https://youtu.be/kD--vR2tiMs

春を、出会いの春を待つ曲なのですが、まず曲調がとてもポップで明るく好きです。そして、歌詞も好きです。

「浮かれる犬のような純情な気持ちでいたい。丸まる猫のような気長さでいたいな。けれど、気がつけば今日も追われ終わらない冬の中。雪解け、壁掛け時計を眺めながら待つのさ。」

この歌詞を恋と考えても好きですし、今の状況にも当てはまるなと思い、紹介しました。今コロナで、一時帰国した学生が日本に戻れなかったり、新入生が入れなかったりし、もどかしい気持ちになったり、授業が減って死活問題になっている人もいるかもしれません。このコロナを、冬があけて春が来ることをみんなが待っているのではないかなと思いました。実際の春も、今年はコロナで全然楽しめずひたすら自粛をしていました。

この歌詞のように、気長に、でも、学生が日本に来た時のために万全の受入準備を整えて、コロナや社会への悪感情を感じるのではなく、純粋に会いたい、日本語を通して色んな人と繋がりたいという気持ち、楽しさ・嬉しさを持って、この時間を過ごしたいなと思います。

言いたいことが伝わったかどうかわかりませんが、少しでも聴いてみたいなと思っていただけると嬉しいです😊✨


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