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6番の君へ

君と私は少しの間いわゆる「犬猿の仲」だった。
そもそも君が喧嘩を売ってこなければ私だって君の喧嘩買わなかったよ!?
でも楽しかった。
君の言葉にいちいち突っかかるような言い方してごめん。
友達に君の愚痴言ってたら「どっちも悪いよ?」って言われた。
当時は100%君が悪いと思ってたけど今考えると私もめちゃくちゃ悪かった。というか最後のほうは私から喧嘩売ってた。

君と私の仲は席が近かった時だけ。
あの頃は近かった君の背中が今は遠い。
それが少し、寂しい。
君と喧嘩したあの季節が愛しい。


この記事を読んでいる皆さん。皆さんの貴重な時間を使って私の記事を読んで下さりありがとうございます。
なんかちょっとエモい感じで記事が終わろうとしてますが、今私は6番君にめちゃくちゃキレてます。
数日前。彼と班が一緒になりました。
その日限りの班だったしさすがに喧嘩することもないだろうと思っていたのですが、喧嘩しました。向こうから堂々と喧嘩を売られたので、こちらも正面から喧嘩を買いました。(笑)
それが嬉しいような、腹立たしいような。
私の青春は、これくらいがちょうどいいな。

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