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9番の君へ

この出席番号シリーズ言いたい放題書いてるだけなのに思ってたよりスキされてて嬉しい…
今日は9番の君について。
私みたいな影薄い同級生にもたくさん話しかけてくれて、君には本当に感謝しかない。
私の中で同級生の男子はどこか遠い存在で、ペアやグループで話すときもどこか壁を感じていたものだけれど、君はその壁が0までは行かずとも、かなり薄い気がしている。私のつまらない話もうんうん相槌打ちながら聞いてくれて、「そうなんだ」って笑ってくれる。
最初は嬉しいというよりは驚いた。
驚いて、少しして嬉しさがこみあげてきた。
君がそんなに優しいのはきっと君が学級委員だからじゃなくて、君の性格そのものなんだと思う。
本当にいつもありがとう。
君と隣の席になれてよかった。
きっともう少しで席替えして、君とは離れてしまうんだろうけど、君にもらった優しさは忘れません。

ていうかちゃんと同じ教室にいるんだからたまには話そw
話せるだけのコミュ力は私にはないけれど。

それでもいつかもう一度ゆっくり話すことがあったとき、君はまたあの日みたいに優しく笑ってくれるんだと思う。

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