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昨年対比約800%売上を達成した2期目。

一度でうまくいかなくても、またやってみて、またやってみればできる。
人生の道も、もう登れないというほどに登る時に何かがある。

恩師の言葉

若年層向けにショート動画を起点にしたプロモーション事業を運営しているaiR合同会社の代表をしております佐藤です。

2023年2月いっぱいを持ちまして2期目を終え、3月から無事3期目に突入させて頂いたことを機に改めて2期目の振り返りを備忘録としnoteに記しております。

表題にもある通り、2期目は売上が急激に伸長しました。社内のフルタイムメンバーも3名から7名に増えいよいよ会社になってきたなと思っております。
その一方で毎日沢山課題が発生し対峙し続けたら1日が終わる感じの日々を送っております。何はともあれ、これは会社が大きくなるにつれて発生する自然の摂理だと思いますので気を引き締め邁進していく所存です。

2期目は激変だった。さて振り返りましょう。

昨年対比約800%を達成できた背景

短期的な売上の伸長など経営において何の成果指標でもないと考えておりますので、ここは端的に進めさせていただきます。

結論から述べますと、メンバーの頑張りと踏ん張り、そして運の良さが大きいかと思います。
当然いつもご指導ご鞭撻をいただける方々には頭が上がらないほど感謝しております。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。

メンバーの頑張りと踏ん張り


前者に関しては言うまでもありません。土日も毎晩夜遅くまで手を抜くことなく業務をしてくれるメンバーがいます。これは間違いなくaiRが持つ1番の資産だと思っております。長時間労働が良いということではなく、目の前の機会に時間を惜しみ、全力を尽くす姿勢が素敵という意味です。みんなが頑張ってくれるから僕ももっとみんなのために頑張ろうと思えますし、眠い目を擦って毎晩深夜まで現場に向かえますし、傷ついた心を覆うほどの気概に満ち溢れます。

後ほど「経営者としての3期目の目標」でも述べますが、今期はより一層社内メンバーに対して差し上げられることを目一杯したいと考えております。

運が良い

後者に関して、これはなぜだろう笑
でもとにかく運がいいと思います。本当に運がいい。そこに尽きます。
その一方で実は自分も運を磨くために実践していることがあります。
大きく分けて下記3つです。

①トイレットペーパーは必ず三角折りにし、トイレは綺麗にしてから退出する。


こんな感じ。

これは街のお手洗いも、友達の家でも同じです。もちろん自分の家でも必ずトイレットペーパーは三角折りにしてから退出します。
1期目に、「自分には大して能がないから、せめてこれくらいはやろう。」と決心してからずっと続けています。

②ボランティア活動をする。

これは大学3年生からずっと今に至るまで続けています。()
駒沢大学駅のそばのフードロスのお店(↓)でボランティアスタッフをしています。
毎週木曜日17時〜19時で出勤しておりますのでもしよろしければお越しください。笑
あまりお金を稼ぐということにもとより関心がなく、自分の奉仕活動に対しての報酬が金銭ではなく、お客様からの「ありがとう」を頂く機会がとても幸せで継続しています。


③天が味方したいと思うまで徹底的にやる。

『神が手を差し伸べたくなるぐらいにまでがんばれ』

稲盛和夫さん

これは創業してからずっと大事にしている哲学です。
『自分が神様だとした場合、今の発言や姿勢は応援したくなるものだろうか?』
と平素自分を戒めています。
もちろん至らない箇所も数多あり成長途中なのはいうまでもないですが、
創業期よりはお仕事を通じて自身の人格は成長したんじゃないかなと思っています。(そうあって欲しい)

改めて会社の事業紹介

弊社は、ショート動画を起点にした若年層向けのプロモーション事業、それに付随する形でライブコマース事業ライブ配信事業ライバーマネジメント事業クリエイターマネジメント事業を運営しております。

弊社事例の一部をご紹介いたします。

ショート動画を起点にしたプロモーション事業

株式会社GOファミリーマート様:SDGsプロジェクトのPR動画)
田中さんはじめとするGOの皆様、ありがとうございました!

↑Yahooニュースのトップにも掲載されました。


株式会社マンダム様 GATSBYの商品PR動画

クリックすると動画をご覧いただけます。


ライブコマース事業(一部)

戦略立案から、キャスティングその後の分析まで一貫して実施。ヒアリングから入り、TikTokやピースユーその他のライブ配信プラットフォームを選定、そこに合うコマーサーアサインなど、数千円のコスメセットなどが数百個売れるなど好評をいただいており一度実施させて頂くと続けて複数回のご依頼いただくことが多いです。

株式会社テンカラット様 村瀬沙英さん×上司のあさみさん

株式会社ピアラ様(エモテント様)×上司のあさみさん

ライバーマネジメント事業

GGTK incと協業し、TikTok Liveを主戦場にした、TikTokライバー約400名のマネジメント事業を運営しております。

クリエイターマネジメント事業

弊社専属でマネージメントしているのは、雑貨紹介に長けているみんちとバイリンガルクリエイター兼aiRの役員のEiki
個人のアカウントの伸長に加え、aiRの事業全般に幅広く貢献してくれています。

本物は少なく、偽物は多い。

安易に近道を選ばず、一歩一歩、一日一日を懸命、真剣、地道に積み重ねていく。夢を現実に変え、思いを成就させるのは、そういう非凡なる凡人なのです。

稲盛和夫

僕自身学生起業で始め大した学歴もスキルも知識もなく始めたので、創業期は資金繰りが本当に大変でした。
最初は小さなお仕事から始まり、現在は数千万円の大型のお仕事もご依頼いただけたりと徐々にお仕事の規模も伸長してきました。
(aiRは営業せず、リファラルで事業規模を拡大してきました。今後も同様だと思います。)

そのような変遷を辿る中でいろんな方々にお会いさせていただき、お話しさせていただきました。その中で思ったのが、『本物は少なくて偽物は多いんだな。』でした。

本物と偽物の定義はここでは割愛させていただきますが、それらを見てより一層個人としても会社としても本物を目指さなければならないと強く思いました。

僕は下記のような価値観をメンバーにずっと伝えています。
『とにかく本物になれるよう頑張ろう。お金をいただいているのだから、成果が出なくても、出るまで悪戦苦闘しもっと良い方法を追求するの当たり前だ。』

本物になるのに、どうして簡単なことがあるでしょうか。ありません。
たとえ目の前にある道が困難だとしても、1度理想を掲げたのならば挫けそうな心を何度も奮い立たせ邁進しなければいけません。

「何か」を確信した1年だった。

創業期から書き記している反省ノート。7冊目が終了。

今まで自分自身の人生に自信が持てることなど何もなく、当然として自己肯定感も低い、そしてまたそんな自分が嫌いでした。いつも人と比べて、落ち込んで、、(このような価値観の人は多いんじゃないかな?と思います。)

創業してから自分より働いた人はいないんじゃないかと堂々と胸を張れるほど働きました。たくさん失敗をし、たくさん反省をし、一歩一歩会社も自分も成長してきた、そう自負しています。

この2年間を振り返ると多くの傷を背負いました、人知れず涙を流し葛藤ばかりの日々でした。
その一方でとても強くなった。本当に強くなったと思います。

その中で、言語化はうまくできないんですが、
『あれ、もしかしたら何か大きな歯車が回り始めたのかもしれない』
『今はまだ成功してないけど、きっとこのままやり続けたら成功できるんじゃないか』

人生に一縷の光が臨んだ、そう思うようになりました。

そう、人生で初めて自分自身に自信を持てるようになったのです。
歩んだ2年間の真実な軌跡が、揺るぎのない自信になりました。

今は、自分自身にとても自信があります。

お金も知識も何もなくただ謎の気概だけがあった、
そんな2年前の佐藤彰真の勇気ある決断を褒め称えたいと思います。

弱い心で立ち向かうから英雄だ。

僕の恩師の言葉

会社の3期目の目標

事業は、伸ばすのではなく育てる。

前提として事業は、伸ばすのではなく育てるのです。
伸ばすというと、無理やり感が強いです。
我が子のように、一歩一歩大事に育てるのです。
aiRという子供、メンバーという子供を丁寧に育てるのです。

やればできます。やらないからできないのです。

新市場を創造するのは才覚にあふれた経営者だが、人格を兼ね備えたリーダーでないと企業は統治できない。

稲盛和夫さん

aiRは下記の2点を大きく掲げ邁進します。

  1. どこから見ても寝癖のない組織を作る。

  2. 1を踏まえた上で、1つ商流をあげ個人ではなく組織としての価値を創出する。

どこから見ても寝癖のない組織を作る。

本物になりたい、と前述しましたがそこに関連する目標ですね。

売上を上げ続けることだけが会社を測る指標ではないと思います。
少なくとも僕はそう思っていますし、そこだけを目指すことは一切しません。

営業マンを大量に増やしお客様との入口を拡大するばかりに気を取られ一時的に売上は伸長する一方で、事業のクオリティコントロールできていないため顧客満足度が低くまたメンバー一人一人のスキルアップをする時間も体力もないためアッパーが見える、なんてことは多くあるのではないでしょうか。

寝癖のない組織を作れば、いつの間にか売上は伸長しているものだと思います。

ビジネスマンとしてもそうですが、一人の人間として社会から信頼を得られる人材になること。それができてこそやっとスキルが活きるのです。

aiRはお金をいただく以上、プロフェッショナルとしてお仕事をすることにこだわります。

1を踏まえた上で、1つ商流をあげ個人ではなく組織としての価値を創出する。

正直今の売上や事業規模は、個人事業主に毛が生えたものだと思っております。

個人ではなく、組織としての強みと価値の創出こそが競争優位性に繋がります。aiRが勝ち抜くためにはココを極めることです。
沢山の事業に手を出すのではなく、今ある事業の見方を変え、価値を見出すこと。

事業が存続するか否かは、結局参入障壁の高さと競争優位性の確立に尽きるんですよね。

勝ち筋はもう見えていますから、毎日愚直にやり続けるほかありません。
aiRの将来がココに詰まっています。

死んでもやってやる!

経営者としての3期目の目標

集団、それはリーダーの人間性を映す鏡なのです。

稲盛和夫

(いよいよ会社を経営してるなといった感じになってきました。)

フルタイムメンバーの給料を10万円底上げする。

ここに尽きます。
すでにある程度十分な報酬はお支払いできていると思いますが、
毎日、夜遅くまでSlackが点灯しているのを見ると「あーもっと休ませてあげたいなあ」と思う日々です。
正直、今のaiRの規模でジョインしてくれてるのは奇跡だと思っています。
本当にありがたいです。

僕個人は生活に困らないだけ頂けていますから、これ以上上げたいとは思いません。
頑張るみんなの報酬をもっと上げて差し上げたい。

この目標は何が何でも実現してみせます。

人間として正しいことを貫く。

初めたら、最後までだ。

恩師の言葉

お金を持つと急に人が変わる人がいます。

お金を持っても、この先何を持っても、人として正しいことを貫きたい。
世の律法より、天の律法です。

この世に清い体と心で生まれたなら、もっと清くして天に返して差し上げたいです。
それがこの地に生を賜った人の使命だと思います。

これを話すと、
『そんなやり方じゃ儲からない。』
『そんな綺麗事を言っているようでは成功しないよ』
と仰られる方がいます。

回答としては、別にそれならそれでいいです。
自分のこの哲学を捨てないと成功しないなら、この地で大成しないならば、僕は成功しなくていいです。喜んで身を引きます。

成功するも失敗するも、天が決めるのです。人間が決めるのではないと思います。
天の見方で成功していれば、必ず神様は味方してくださると信じています。
人間がやれるのは、天が味方したいと思えるまで徹底的に努力することです。

さいごに。

3期目は、より一層働く。

元々女性に関心がなく(同性が好きとかでは一切ありません)、お酒も飲めないし、ギャンブルも興味がありませんからここは変わりません。

業績を上げたいなら、ひたすら現場にいる他ないと思います。
僕が頑張れば、みんなが豊かになるのです。
やらない他ありません。

そして、一人でできることは、大したことがないのです。
みんなで力を合わせるから、大きな山を動かせるのです。

また、僕個人としても今の会社の業績や自分のアウトプットにも全く満足していないです。

神様が、今の僕を見て
『あ、よく頑張ってるね。私も応援してあげよう。』
そう思えるほど、今期もひたむきに頑張ります。

3期目も、毎日毎日一生懸命生きます。
一生懸命生きて、一生懸命働いて、今の自分よりもっと素敵な自分になれるよう、精進します。

自分で選んだこの道に責任と覚悟を持って、天の使命を全うします。


PS. 引っ越しました!遊びにきてね。

都心に引っ越しました🙌お友達のみんな、遊びにきてね🙌

創業期の自宅オフィス。5畳1R。この部屋に4人くらい集まってました笑


都心に引っ越しました。オフィスじゃなく、自宅です。富士山も見えるよ🗻


マミーも『あんた頑張ったんだね。』と言ってくれました🤳





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