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油断は禁物。

先週木曜日は漢検合否結果がWEBで公開されましたね。合格された皆様おめでとうございます!惜しくも涙をのんだ方、次回は合格できますように!
(そして、私も合格出来ますように!)
Twitterでの合否結果や感想を見て、私ももっと頑張ろうと思いました。

難しめなオリジナル模試を解いても7割が精一杯で、危機感を感じました。基本的な問題を忘れなかったら150点ぐらいはいけたはずなのに、詰めが甘いです。漢検マスター2周目でもど忘れ漢字があって、激ヤバでした。問題集でみた問題は本番でも間違えたくないけど、凡人は漢字から離れるとすぐに忘れていきます。反復練習しなければ。
漢検準1級の反省会動画とかスペースを見たり聞いたりして、最近の準1級情報取集をしていました。四字熟語の意味問題が難しくなっているのが最近のトレンドなのかなと感じました。(もしかして準1級ですら四字熟語辞典が必要な時代なの?)実際7年前の準1級で四字熟語の意味問題1問間違えています。そのときは辞書はなくてもなんとかなる問題多めでしたが、意味の選択で意地悪な表現が見られるようになってきたのかも??
対類問題も難しくなっていると感じました。特に狐疑(狐疑逡巡)は反則レベルです!漢字から推測する力がより一層必要かもしれません。
自己採点で160点以上だったのに不合格だった方は悔しくて悔しくて堪らないと思います。私も中学時代漢検初挑戦で不合格を味わったので気持ちがわかります。私も自己採点で合格いけると自信満々でいたのに不合格でした。これ採点者の基準が厳しいんじゃないの?とか本気で思いました。問題集が微妙だったのと問題の相性もあったと思います。2度目の挑戦で漢検初合格しました。ちなみに3級。
当時中学生の私は、落ちたときの試験問題の復習、問題集を徹底的にやる、字形の見直しをしていました。
その悔しさがあるから、協会様をなめてはいけないと今でも思っています。
今回準1級で150点以上で不合格だった方って、合格レベルではあるんです!たぶん問題集も付録や資料のページもしっかり取り組んでいたと思います。問題の相性もあったと思います。個人的には本番中に一通り解いたら問題を何度も何度も何度も見直したほうがいいと思います。
普段の学習では30~40分くらいで問題を解けるようにすること、字形の確認、画数の多い漢字は筆順アプリ書き順サイトで特に文字をじっくり確認をしてみることが大切だと思います。
ただ、今の漢検準1級は私が体験した準1級時代と別物になっていると感じます。それを私は数ヶ月後に味わう予定です。合格出来るように、頑張ります。

最近、私は勉強を楽しむ方法を新たに見つけました!憧れの人(現生徒指導の数学教師)が授業をしているところをイメージしながら勉強する方法です。精神的にも良さそうですねー。

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