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地獄のノートで修行を始めました。

昨日、漢検を受検された皆様、お疲れ様でした!
SNSで準1級、1級の解答が流れて来たりして今回はどんな感じだったのかなと想像していました。
1級問題も流れてきましたが、羸馬が書き問題で出たっぽい?跛行も?盂蘭盆会も?(100点どころか50点すら絶望的な私でも書ける漢字がある!)
準1級漢字もやっぱり出題されている。当て字もわかる問題がある。精選演習でやった問題アレンジな雰囲気を感じました。私は羸馬という漢字はずっと書けていました。(プ◯バトで贏が何とかおっしゃっていた梅◯富美男さんのおかげです。贏とか羸は昔勉強していた時に覚えていました)
精選演習をみっちりやるのが下地作りになりそうと思っています。
あと、十干十二支は1級でも出題されるのですね。それから、1級リピーター様の辞書は付箋だらけという事にも気付きました。自作ノートに自作問題と、皆様色々工夫されてる!160点でいいから合格したいと思っている人間とは違うなあ。

1番気になったのは準1級問題です。これも解答が流れてきました。一部は問題も流れてきました。今回の準1級問題、易しそうなんですけど!自己採点で高得点者多いんですけど!特に1級リピーター様は恐ろしい。
書き問題では牽牛星が出たらしいですね。難しい?と話題になっていたみたいですが、牽牛星は私が難読漢字検定ver2.0で間違えた問題です。(スクショして読み間違いをまとめていました)粥文も読みで出題されていたとか!これも難読漢字検定で間違えました。漢検準1級受検者は難読漢字検定ver2.0をやってみると良いと思います。
捻った問題はあっても、ちゃんと漢検マスターのような問題集を(資料ページや付録も含め)隅々までしっかりみっちりやれば準1級は合格点いけそうな難易度で作られているっぽいです。今回の準1級なら昔の私の勉強法も通じそうです。

……という事は、次回難化しそうですね。初合格した時の175点超えるのを目標としていますが、合格出来るかが心配になってきましたよ。
ちょうど2ヶ月ぐらいで漢検学習用のノートを1冊終えました。これから漢検学習はピッチを上げていこうと思い、個人的トラウマアイテムを導入する事にしました。

これが白文帳(別名地獄のノート)だ!

白文帳です。私が生まれ育った田舎(茸蕎麦野沢菜おやき県)では地獄のノートとも呼ばれていた、あのノートです。茸蕎麦野沢菜おやき県の中学生達は、白文帳に漢字を書いて毎日提出しなければいけない課題があります。因みに私の両親は白文帳を知りませんでした。
(白文帳は超マイナーノートなので入手したい方は、通販サイトか茸蕎麦野沢菜おやき県の文房具売り場でお買い求めくださいませ。値段は98円ぐらい)

漢字を只管書く修行しています。

新鮮な気分で漢字勉強出来るかなと思い、白文帳で四字熟語書き取り、問題集で間違えた熟語の書き取りを始めてみました。1cm×1cmマスの大きさは悪くないのですが、修行のように漢字を書いていた中学時代のトラウマがフラッシュバックしそうです。やっぱり地獄のノートでした。(当時は画数多い漢字が嫌いで送り仮名入れて書く事ばかりしていました)
気分が沈んで来たのでトランス聴きながら、白文帳は漢字を覚えながら丁寧に書く練習ノートだと割り切る事にしました。1日1ページ、白文帳が終わるまで漢字練習を毎日しようと思います。


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