3.ネットビジネスをやるときのPCの選定について③CPUとは


みなさん、こんばんはAirです。


今日の内容は「③CPUとは」について書いていきたいと思います。

今日の内容はPCを選定する上でとても重要な内容です。


CPUとは、パソコン上のハードウェアやソフトウェアから受け取る全ての指示を処理するパーツのことで中央演算処理装置となります。
人間でいう脳にあたる部分で、PCを選定するときこのCPUの性能で決まってくるといってもいいでしょう。

見た目は👇こんな感じです。

画像4


CPUの性能が高いとどういうメリットがあるかですが、性能が高いと処理能力が上がり快適にPC作業を行えます。

例えば、RAW現像(写真編集)や動画編集などはCPU負荷が高く、性能不足だと処理に時間が掛かかます。性能の低いCPUですと画面がフリーズして動かなくなることもあります。


CPUで使用されるのは、IntelかAMDというメーカーになります。
店舗などで売っているPCはIntelのCPUを使っているものが多いです。



Intelノートパソコンの主なCPUの種類は高い性能順で
・Core i9   →オンラインゲーマーなどやっている人向け、高額
・Core i7   →デザインや音楽関連、動画編集ソフト使用している人向け
・Core i5   →軽めの動画や画像の編集向け
・Core i3   →低価格でExcelなどのデータ入力向け、一般的な性能
・Core 2 Duo(生産終了) →Core i3と同等
・Pentium   →上記のCore iシリーズよりも低価格、性能は低い
・Celeron    →上記と同等
・Atom(モバイル向け) →最低限のことしかできない

です。Intel搭載のPCを選定するのであればCore i3以上がオススメです。


CPUの型式の見方に関しましては下記画像の内容となります。
(別サイトから画像拾ってきました。)


画像1


型番の見方や数字の意味に関しては、上記の画像の内容になります。

なぜこの型番の見方の画像をのアップしたかといいますと③の何世代のCPUかで性能が全然変わってきます。
この部分は知識として覚えておいたほうがいいと思います。


例えばですが、Core i5の下の画像で

画像2

Core i5 の第2世代のCPUの性能の数字が上記の画像のとおり3100~3600です。


次にCore i3の下の画像ですが、

画像3

Core i3 の第6~8世代のCPUの性能の数字が上記の画像のとおり3500~平均5000ぐらいでCore i5の第2世代の2000番台と同じかそれ以上の性能があります。


つまり、型番によって必ずしもCore i5がCore i3よりも性能が上とは限りませんのでポイントとして確認するのはCore iシリーズの何世代(何千番台)のCPUかです。

Googleなどの検索で[CPU ベンチマーク]などで検索すると

CPUベンチマークと性能比較
https://btopc-minikan.com/note-cpu-hikaku.html

というサイトが出てきてそれぞれのCPUの型番に対してどれくらいの性能(数字)があるか確認することができます。


次にAMDの場合

AMDノートパソコンの主なCPUの種類は高い性能順で
・Ryzen 7 →動画編集ソフト使用している人など向け、Intelより安い
・Ryzen 5 →デザインや音楽関連、動画編集ソフト使用している人向け
・Ryzen 3 →軽めの動画や画像の編集向け
・Athlon →おそらくClelonと同等
・FX series →おそらく性能は低い
・A series →おそらく性能は低い
・E series →おそらく性能はかなり低い

です。AMD搭載PCを選定するのであればRyzen 3以上がオススメです。

CPUの型式の見方に関しましてはIntelの時と同じです。



[IntelとAMDのCPUの違い]

Intelはゲームのような高いクロック数を要求される処理に向いています。AMDは動画のエンコード、デコードといったマルチスレッドが得意とする処理に比較的強い傾向にあります。
同程度のCPU性能ならAMDの方が安い傾向にあります。

個人的にはコスト重視で選ぶのであればAMD搭載のPCを選定するのが無難だと思います。


CPUについてはこんな感じです。


内容は以上になります。閲覧ありがとうございました。






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