出産備忘録vol.2@東京衛生病院(入院初日編)

2021年7月に東京医衛生病院で計画無痛分娩で男の子を出産。
出産について忘れないうちに記録しようと思っていたらあれよあれよと1か月半が過ぎていた、、
ちびすけが抱っこ紐でおとなしくしていてくれるうちに思い出せる範囲で書いていきます。
vol.1では入院までを記録したので、今回は入院からの記録
まずは入院初日についてです。

入院当日7月13日
前日入院の人は15時半までに受付に来るよう指示されていたはず
麻酔の関係から13時以降は飲食禁止
家から電車で向かうこともできたのですが、駅までスーツケースで歩くのも暑さにやられそうということでタクシーを選択
前もって登録していた日本交通の陣痛タクシーにお世話になりました。
電話したら10分弱くらいでタクシー到着。
事前に自宅住所や産院を登録しているのでかなりスムーズでした。
計画無痛なので陣痛はなかったですが、陣痛きてから乗る人は陣痛タクシー絶対登録しておくべし。

15時過ぎ病院到着
受付にて入院の旨を伝えると前のソファで待つように指示されます。
その時に必要な書類(署名済みのもの)を提出
同じ日に入院する妊婦さんが私のほかに二人いて、3人とも旦那さんと受付で待機していました。
入院日が事前にわかるので旦那さんの都合がつけられやすいのは計画無痛分娩のメリットかな~(私は色々あり出産日が1日ずれたのですべてうまくいくわけではない)

15時半前受付を済ませて分娩準備室へ
産科病棟のエレベーターで2階へ
付き添いの夫は受付までなので産科棟への曲がり角で大きく手を振ってバイバイ
なんだか戦場へ送り込まれる戦士かのような気持ちでした
コロナがなければ付き添ってもらえるのに、この状況がとても悔しい
2階は分娩室と新生児室です。(3階は産後の入院部屋)
エレベーター降りてすぐが分娩室で自動ドアを抜けて左手にナースステーションで右手側が個室の分娩準備室がずらっと。ぱっと見だけで6部屋以上は
あったかと思います。

画像1


私は手前から2番目のB部屋に通されました。

画像2

画像3


部屋にはファイルが置いてあって前日、当日の流れが記載されています。
まずは分娩衣に着替えます。産褥パッドをつけて紙のショーツに履き替えも。
着替えた後は看護師さんが点滴をつけてくれます。
私は右利きなので左側が生活しやすいということで左腕に針をいれてくださったのですが、どうも血管が細かったらしく右腕に刺し直し。。
(そういえば種子島出張で胃腸炎で入院した時もおんなじことがあったような…)
左腕には注射跡の内出血が出て産後2週間くらい消えませんでした笑。
そのあとに麻酔を背中から入れます。
針を刺すときは少し痛かったけど背中に冷たいものが流れる感覚がしてじわりじわりと麻酔が効いてくる感じでした。
麻酔がちゃんと効くように5分ごとに寝返りをうつようにと指示されます。
そのあとにミニメトロを挿入です。この時点で麻酔が効いているのでなんか入ってるくらいな感覚。

18時半夕食
基本的に麻酔が効いている間は食事の制限などがあるので好き勝手に食べたりはできません。
病院のごはん!って感じだったけど、サラダや納豆、玄米ご飯と体に優しそうなメニューでした。

??時歩行、洗面等
看護師さんからの指示でトイレに行ったり、洗面したり。
下剤を入れてトイレに行ったのですが、ショーツを見ると出血が・・・
自分で処理できる量をはるかに超えていておろおろ…
どうしようもなくなり、トイレからナースコールしました。。。
紙のショーツ有料だけど替えますか?って言われてここケチるとこじゃないわってなり、替えてもらったけどすぐ真っ赤になりそうな予感…
(トイレとかでミニメトロが抜けちゃう人もいるらしいけど、抜けたりとかはしてませんでした)
ミニメトロ入ってるし、出血やばいしで正直めちゃ歩きにくかった…

22時過ぎ就寝
NSTモニターつけて22時過ぎには就寝です。
眠剤が必要かどうか聞かれますがこの日はいらないと言ってしまいました。
今となっては後悔していますが、次の日は朝5時から色々とはじまるのでめちゃ眠いとかじゃない限りは眠剤あったほうがいい。
出産に向けたハイ状態になっていたのか1時過ぎまで眠れず。。

入院初日はこんな感じでした~入院2日目に続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?