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本はこころの栄養


みなさん、こんにちは。
今日の朝、急に閃いて、今回からあたらしいシリーズで絵本の紹介をしてみようと思います。
絵本はこどものころによく読んでいたけれど、小学生で、文字が読めるようになり、長い文章や物語が面白くて、その頃からだんだん本を楽しむようになって、大人になってからは全くふれることもなかったのですが、こどもができて、読み聞かせをはじめた5年ほど前から、絵本にふれる機会がまたふたたびやってきました。
こどものころ好きだった絵本を思い出したり、また、あたらしい絵本との出会いがあったり、こどもに読み聞かせているのは大前提なのだけれど、それと同時に子どもの頃の自分、今の自分に対しても声を出して物語を読むことで、すっごい癒しがあります。
この声を出して読むってこともポイントかなぁと思っていて、フツーの本てよっぽどのことがない限り、黙読だし(笑)。
絵本は言葉遊びのおもしろいものもあるので、読んでいて面白いですね。声に出して聞くことで、スーッと体に沁みこんでいきます。しかも、短かい時間でひとつの物語を楽しめるところもいいですね。


タイトルの「本はこころの栄養」って言葉は、小学校の時の図書館の標語なのですが、すっごくいいなぁと思って、シリーズのタイトルに拝借しました。
少しずつ、ゆるゆるな更新になるかと思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。


前置きが長くなりましたが、第一回目に紹介するのは、わたしの大好きな絵本ナンバー3にランクインするくらい大好きな絵本!

かこさとしさんの「からすのパンやさん」です!

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なぜか横向き。ごめんなさい(^^;)

今日の朝から、なんだか、目につくものにパン、パン、パン!
これは、「パン」の絵本ってことねと、思いついたのが「からすのパンやさん」です(笑)。
いろんなかたちのパンがのっているページがあるのですが、ずーっと眺めていられますね。
かこさとしさんの絶妙な絵がまたなんともたまりません。
「からすのパンやさん」のつづきで「てんぷらやさん」や「おかしやさん」「やおやさん」に「そばやさん」などたくさんあります。

ほかにも「だるまちゃん」シリーズや「どろぼうがっこう」も好き。
「だるまちゃん」がとっても可愛いのです。

かこさんは2018年にお亡くなりになられていますが、最期まで絵本を作られていて本当に尊敬です。だいぶ前にドキュメンタリーを拝見したのですが、言葉にならないくらいすごかったです。
作品もすごくたくさんあるので、ピンときたかたはぜひ、読んでみてくださいね。


ではでは、今日はこのへんで。


トップの写真は今日実家で探し物をしていたら出てきた、27年前の小学校1年生の時の図書の貸し出しカード。3枚出てきた。やばば!しかも💮付き。

ではまた~。

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