やっぱり本が好き！　わたしの好きな作家さん　5

本日は、真保裕一さん「ホワイトアウト」

もうね、自分の年齢っていつのまにかある程度のところで止まっているからちょっと表紙の帯の映画公開年が２０００年ってうのを見つけて驚愕してガクブルなんだけれど。
２０年前！改めて調べっちゃったよ。もうそんなになりますか。

これは、わたしの好きな作家さんとうよりは、わたしの好きな俳優さんになってしまうのだけれどｗ
わたしの母が織田裕二のファンでそれに影響されて、織田さんかっこいい！となり、織田主演の映画なら見るきゃないでしょと夏休みに見たのがきっかけで、原作、読みました！
もうね、映画も原作も最高！
いやー、原作からはいるのか、映画から入るのかいろいろ賛否両論あるとは思うのですが、この「ホワイトアウト」に関しては、映画を見たら原作、原作を読んだら映画を見て欲しい！！！
結構忠実に映像化されているし、残念ながら時間の都合上映像までならなかった部分(主人公の心情とか細かい部分)を改めて読んでみると、おもしろいです―。
で、なんといってもキャスト！
佐藤浩市さんに、石黒賢さん、もうこれだけで感無量なわけです。
踊る大捜査線の青島くんもかっこいけれど(振り返れば奴がいるもよかったね)、それと肩を並べるくらい、この富樫輝男もかっこいい！
ちょっと長くて628ページもあるんだけれど、おすすめです(食い気味にｗ)

あらすじ…日本最大の貯水量を誇るダムが、武装グループに占拠された。職員、ふもとの住人を人質に、要求は５０億円。残された時間は２４時間！荒れ狂う吹雪をついて、ひとりの男が敢然と立ちあがる・・・・・・・・。

⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐

浮かれていたのですが、ちょっとばかしコロニャンでばたつき始めました。形態形成場を変えるべく、普段なら絶対しないことをしようと考えているのだけれど、ピアスを空ける、普段していることをしないことくらいしか思いつきません。ということで、明日は「やっぱり本が好き！」おやすみしまーす。