マガジンのカバー画像

インタビューコラムセレクション

21
インタビュー術&ビジネスコミュニケーションにかかわるコラム群をお届け
運営しているクリエイター

#エーアイプロダクション

【読むPodcast】Podcastトークをテキスト化!【episode #07】気鋭のフラワーデザイナーから聴いた“生命力”にまつわるエモい話

年間500人/100社にインタビューを続けるプロ・インタビュアー伊藤秋廣が、日々の取材活動の中でキャッチした、エモくてタメになるエピソードをバシバシご紹介するPodcastをテキストコラム化。TVや雑誌で大活躍中のフラワーデザイナーから聴いた「生命力」にまつわる話が忘れられない。どんな困難な時代でも“生き抜く力”とは? わたくしごとで恐縮ではございますが、毎年、正月にざっくり“今年のテーマ”みたいなものを決めているのですが、ここ数年はずっと「生命力」という言葉を意識していま

“feat.”で行こう!

最近、音楽界において“feat.XX(名前)”という表記を良く目にするようになりました。「feat.」は、ご存じの通り「featuring」の省略形で、読み方は「フィーチャリング」。辞書によると、「特定の人物・事柄などを特色として際立たせること」とありますが、音楽界では客演の意味で使用されていますよね。すなわち、アーティストが別のアーティストとタッグを組んで楽曲を提供するときに使われたりしています。 “With”と表現される単なる共演ではなく、A feat.Bの場合、“Aか

【3/18瓦版】More than Mooreを見据えた次世代実装技術WLP/PLP向けEME顆粒品ソリューション

【本日の実績紹介】プラスチックのパイオニア、住友ベークライト株式会社様が定期的にお客様に配信するメールマガジンの企画、コンテンツ制作を担当。メルマガに格納されるコンテンツ制作はもちろん、メルマガのデザインも弊社で請け負わせていただきました。 今回は、情報通信材料研究所、および情報通信材料営業本部のキーマンにインタビュー。次世代パッケージング技術の発展に貢献する「半導体関連材料」事業の今とこれからについてお話をうかがいました。 https://www.sumibe.co.j

【3/15瓦版】1チームからdodaに関わる全開発者に改善活動の幅を広げる――今だからこそアーキテクトが面白いワケ。

【本日の実績紹介】パーソルキャリア様が運営する「エンジニアリング組織」紹介に特化したコンテンツプラットフォーム「techtekt(テックテクト)」。同社で活躍中のエンジニアをご紹介するインタビューコンテンツの制作をサポート(取材・スチール撮影・記事執筆)させていただいております。 今回は、転職サービス「doda」サイトのサービス品質を高めることに挑戦しているアーキテクトグループのマネジャーにインタビュー。今だからこそ経験できるアーキテクトの醍醐味について話をお聞きました。

マーケティング手法としての「Podcast(ポッドキャスト)」の魅力と可能性

「Podcast(ポッドキャスト)」に注目が集まる理由 インターネットを通じて配信されるトークや音楽番組、あるいはその仕組みを指す「Podcast(ポッドキャスト)」。近年では、ラジオ局やマスメディアだけでなく、マーケティングに注力する事業会社の間でも、有効な情報発信の手段のひとつとして注目を集めています。 「Podcast(ポッドキャスト)」には、これまで、マーケティング施策の主流にあったテキストコンテンツや動画コンテンツでは不可能な、“ながら聴き”ができるという利

おしゃべりコラム03「社内マーケターが導入事例コンテンツを任されたときに知っておくべきこと」

プロインタビュアー伊藤秋廣が“おしゃべり”の如く一気に書き上げるコラム、乱筆乱文、ご容赦ください。 マーケターの時代ですね。マーケティング専門会社はもちろん、広告代理店、制作会社、事業会社等々、気が利いた会社なら組織の規模に関係なくマーケターを置く。フリーランサーのマーケターもいる。様々なポジションに様々なマーケターがいる。プロフェッショナルから、“なんちゃって”まで様々なマーケターがいる。イマドキはエンジニアかマーケターの需要が高いから、イケてる人はそのどちらかに属してい

おしゃべりコラム02「僕が完全無料でインタビューサロンを運営し、スキルシェアしていこうと考えた理由」

おしゃべりの如く一気に書き上げるコラム、乱筆乱文、ご容赦ください。 インタビュー技術っていうと大袈裟だけど、経験の中で得てきたコツやちょっとした工夫なんかを必要な人にシェアしたい、しかも無料で。もちろん無料だからといっていっさい手を抜くつもりもないし、無料の向こうに有料セミナーとか、何かを売りつけるような行為に誘導するつもりもない。しかも、セミナーは一回や二回では終わらない。だって山ほど伝えたいことがあるもん。必要な人にすべて無料でお伝えしていくつもり。 なんで無料なのか

おしゃべりコラム01「インタビューの冒頭を制することの重要性」

プロインタビュアー伊藤秋廣が“おしゃべり”の如く一気に書き上げるコラム、乱筆乱文、ご容赦ください。 年間300~500人ぐらいの方々にインタビューをしていると、けっこうな割合で、こういう人に出会う。恐らく、事前に回答を用意してきたのであろう。ひとつめの質問を投げかけるやいなや勢いよくしゃべりはじめ、ひとつめの質問についての回答を話しおえても止まらず、下手をすればそのままQ2、Q3、Q4で用意していた質問まで一気に、もちろんこちらに質問の機会も与えてくださることなくご自身のペ

フリーランサーに伝えたい、一人で戦うための自己防衛的営業術(Vol.6完結編)

――2006年にフリーランスとして活動を開始し、2019年に株式会社にされていますが、改めて法人化の経緯をお伺いできますか? 正直、1人でやっていける範囲に限界を感じていたんですね。僕ができるのは、インタビューをして記事を書くことですが、それだと仕事の幅は全然広がらない。そして、突き進んでいく方法としては、仕事の数を増やして死ぬほど働いて稼いでいく道しかないわけですよ。 もちろん、たくさんお仕事をいただき、ギャラも上がって、それなりに評価をされている手応えは感じていました

【最新肉声インタビュー】インタビュードリブンなビジネスクリエイティブの世界へようこそ(第二回)

マスコミや編集プロダクションからの発注に依存せざるを得なかったフリーランス・クリエイターからの脱却。年間500人/100社以上対応し続けるプロ・インタビューアー伊藤秋廣が、株式会社エーアイプロダクションの経営者の立場から「インタビューの事業化」をテーマに語っています。 (聞き手:林春花 執筆:テキストファクトリー 撮影:古宮こうき) ――前回の記事では、インタビューの事業化に関する全体的な方向性についてお聞きしました。今回は具体的な取り組みについてお聞きしたいと思っていま