磯焼けと海
海の生態系を支えている海藻が年々減り「磯焼け」と呼ばれる現象が日本中で起きています。
逗子海岸では、この原因の一つであるムラサキウニの駆除と生態状況の調査を、地元サーファーを中心とした団体 735style が、神奈川県水産技術センターや地元漁協組合とも協力して行っています。
わが家の末っ子は、「海藻が減ると、魚も減るの?魚がいなくなったら寿司はもう食えない?」と、神妙な顔をしながら地元の皆さんと一緒にウニ集め。
潮が満ちてきたら気分はカニ探しへ。
そして、そのまま初泳ぎ。
「ああ、やっぱ海はいいなあ」
と全身びしょ濡れで、満足気に自転車を漕いで帰りました。
堆肥にするために皆で集めたウニは、合わせて1.5トンくらいだったかな。
大切な海、少しでも豊かなまま次へとつないでいけますように。
735styleの皆さん、ありがとうございました!
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