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あなたの子どもは大丈夫

川崎でプレイパークを主催し、「フリースペースたまりば」の理事長である西野博之さん。まだ長女が小さかった頃にお話を伺い、たくさん勇気をもらいました。

コロナ禍もあって、学校に行かない選択をする子が増えている中で、西野さんが Huffington Post で素敵な話をしていたので、メモ的に共有。


▼自己肯定感の低い日本の子どもたち「わが子を信じて腹をくくろう、あなたの子どもは大丈夫」(Huffington Post 2020年12月18日)

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fdbf76fc5b6f24ae35eca08


QT:
「できる力」も大事ですが「できない」ということを受けいれられる力も大事なんですね。「なんとかなるさ」と思える力。失敗するかもしれないけれど、そのあとまたカバーできる、と思える力。そういう力は、遊びのなかで育ちます。


(中略)

大人に求められているのは、子どもを信じて、腹をくくれるかどうかです。
学校へ行かないと将来困るかもしれない、ちゃんと就職できないかもしれない、他人とうまく関われないかもしれない。これって大人の不安です。将来のことを考えて、子どもの今を見ていない。

みなさんに言いたいです。問題は起きてから悩みませんか。子どもは今持っている力で今を生きるしかないんです。明日、手に入る力で今を生きることはできません。今がなくなったら未来なんて生きられない。今が大事なんです。

今子どもが何を求めているか、好奇心が向いているのは何か、それを察知し、任せてみませんか。子どもの力を信じて、子どもが自ら伸びていこうとすることの邪魔をしない。このことを私たちがしっかりと肝に銘じることです。

あなたのお子さんは大丈夫です。そうあなたが思ってあげてください。そして「大丈夫」という眼差しに包まれたら、子どもは自然と自分の頭で考えて動き始めます。


▼自己肯定感の低い日本の子どもたち「わが子を信じて腹をくくろう、あなたの子どもは大丈夫」(Huffington Post 2020年12月18日)

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fdbf76fc5b6f24ae35eca08

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