伸びやかに生きるってこと
人間は考える。ときに悩む。
考えすぎて、心躍らない道を選んでしまうことも少なくない。
海や森にいる生き物たちは、その生き方に確かな答えを持っているように見える。弱い者も強い者の真似をするのではなく、自分なりの在りかたで、自然界を生き抜いている。
季節ごとに表情を変えながら、ただそこにいてくれる植物や生きものに触れると、伸びやかで美しくて、こちらまでシャキッとする。
でも考えてみれば、人間だって子どもの頃は自然そのものだ。
一番身近な自然が「自分なりの在りかた」を見つける邪魔はしちゃいけないな。らしさを面白がりながら、おおらかに応援するのが大人なんだな。
大人自身もね。
なにをするかだけじゃなく、
どう在るかを大事に生きなくちゃ。
自然の中で動いていると、
メッセージめいたこういうのが
心に湧いてくる。
いつもすぐ忘れちゃうから、メモとして。
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