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理系・文系の時代は終わった。これからはAI系で学ぶ時代

生成AIが人類にとって必要不可欠なものであるかどうか、私は議論が終わったものと考えています。自転車や自動車やテレビが人類に必要かどうかという議論と同じであるとの考えです。

さて、今貴重な未来のAI使いである学生達は、理系と文系の伝統的な区分によって教育の系統を分けられて学習しています。これはまさに時代遅れの区分となり、今はAIとの会話に自然言語を使うのが確定しているので、今でいう文系の分野能力はまず必須です。
そしてその結果に関しては、論理的な思考で判断をしていかなければいけないので、当然ながら理系の思考力も必要となります。
自然言語を理解するときは左脳が活動しますが、その言語のニュアンスや感情を理解するためには右脳も同時に働きます。右脳系・左脳系。理系・文系ではなく、これからは包括的な教育が必要になってきます。
学校で一人1台パソコンを!小学校から英語教育を!より先に、AIリテラシー、AI活用方法、包括的な教育が必要になります。

日本では先生の教育などもありますので、4年後くらいに多分教育カリキュラムが変更されるでしょう。せっかくコロナでGIGA、ICTが普及したのですからそれを使ってAI教育はすぐできるので、頑張ってほしいものです。

という事で、子供に包括的なAIの教育をするのは、この記事を読んでくれている、おじさん・おばさん。という事になります。
我が家ではコードレッド(ジョーク)と呼んで、すべての学業に優先してChatGPTを日々使い倒す事を最優先において、子供の使い方をみて親が気づきを得るというルーチンで日々生活しています。
本当に柔軟な子供の前では、大人風味をまとった自分の常識バイアスが足を引っ張って全然勝てません。

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