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想い出の家をデジタルで残しませんか?

長年住んでいた家を壊すしたり手放すことはとてもさみしいですよね。
解体した家や売却した家は、もう建物の中に入ることができません。
そうなる前に、想い出の家をデジタルで残しませんか?

私たちは測量の技術を使って想い出の家をデジタルで残す「デジタルアーカイブ」を提案しております。

デジタルアーカイブとは?

アーカイブ(Archive)とは書庫や資料館という意味です。
GmailやOutlookメールでご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
メールの例で説明をすると、届いたメールはまず受信箱に届きます。
届いたメールを処理したとき、いつまでも受信箱に置きっぱなしだと、受信箱がいっぱいになってしまいます。そこで、処理した受信箱から一時的に移すのがアーカイブです。ゴミ箱に捨てるのとは違い、後でもう一度読むことができます。

測量とデジタルアーカイブ

測量は現地の形状をはかり、図面にすることができます。例えば、道路を測量して図面にすると、道路の長さや幅、標識やガードレールの位置が記録されます。道路を新しく作り替えたとしても、図面があれば測量当時の道路の状況が分かります。また、図面にすることで現地に来なくても道路の状況を共有することができます。
昨今では、測量の技術が著しく進化し、3D で空間を保存することが可能になりました。弊社はその技術を建設や土木だけでなく、もっと身近に感じていただきたいと思い、様々なサービスを提案しております。その一つが想い出の家を残すデジタルアーカイブです。

Matterport(マーターポート)とは?

弊社はMatterportというサービスを使ってデジタルアーカイブを提案しております。
Matterportはアメリカのシリコンバレーにあるベンチャー企業Matterport社のサービスで、専用のカメラを使い空間を360度撮影をし、デジタル上で3Dモデルを作成します。作成した3Dモデルは中からだけでなく上からや下からなど、普段見ることができない角度からも空間を見ることが可能です。また、スマートフォンやタブレットでご覧いただくことができ、VRゴーグルを使うと実際にその空間の中にいるような体験をすることも可能です。
Matterport社は2022年4月に日本法人が誕生し、日本での普及も広がっております。そのため、東京国立博物館や国立印刷局、名古屋城など様々な場所で採用されています。