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「 私じゃなくてもいいなら私もあなたじゃなくていい

抱きしめて言う台詞じゃないね 」

また失敗してしまった。
逃げ道にしていたはずの人のために、逃げ道が必要になってしまってずっと恋愛ソングを聴きあさってる。毎日がブルーベリー・ナイツだよ。
好きな人の話をする顔が好きで、忘れられなくて、「聴きなよ〜!」と煽っていたback numberの新曲がむしろわたしに刺さってしまってずっと聴いている。
全部の会話とやり取りをやり直したい、でもやり直してもまた本当の気持ちを言ってしまう気がする。聞いてきた相手が悪い。

好きに優劣をつけたくない、きっと同期とは違う好きだと思うのに、同期とのこれからの旅行を全て投げ出しまで一緒になりたいかと言われればわからなくなる。
ちゃんと好きだったはずなのに、「幸せになってほしい人」と「幸せにしたい/してほしい人」は違う気がしてまたわからなくなる。

そっちがそれでもいいからとか言ってきたのに、いざそういうことを言ってしまうと遠くにいってしまう。てか前回も同じ人と同じように一緒になれなかったことを思い出した。わたしこの人に2回も同じように振られるんだ〜と思って、あまりにも馬鹿すぎてウケている。
「気まずくならんやろ笑」みたいな感じなのに気まずくされちゃって笑うしかない。気まずくならないよと言われて気まずくならなかった試しがない。
確かに同期じゃなくていい理由が増えてしまったけど、それでも同期しかまた残らなくて困ってしまう。
同期以外みんないなくなると思ってたけど、同期がいるから一緒になれないのかもしれない、とかも思ったけどそれだけじゃない理由でわたしは好きになる人を間違えてしまう。

カツセマサヒコさんからお返事が来ました


いつか終わる夢、なら覚めないように
抱き合ってずっと眠ろうよ

ワンルームデイト / マカロニえんぴつ

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