不登校から高校へ(私の場合)


入学した高校は

これまた大好きなお兄さんが

頭の良い学校落ちたら行きたいと言っていた

昼間もある定時制の高校で、不登校児なども受け入れてくれるところだった。

なぜここを選んだかと言うと、生徒のやる気を伸ばしてくれる学校と聞いたからだ。

ここも兄が勧められていたのだけど、私が行った。兄は私なんかより激しいいじめにあって、厳しい両親からも更に追い詰められてやっと学校行かない選択をゆるされて幼いときから戦ってホントに見てて私の心がえぐられるような思いをしていたので、そんな簡単に外に出れなくて当然だろうと思う。
(家でピアノと(東京の先生からプロにスカウトされるくらい上手かった)数学だけをひたすらやっていた兄は、私が高校の時夏休みに少しだけした土方のバイトに誘ったら外に出るようになり、私の英会話の授業料3ヶ月?払ってくれた。(確か高くて出来ないでいたところ9万位!びびった!)それからも大変そうだったけど群馬東京と色々騙されながらも強くなって仕事をしていって今は結婚して実家を継いでいる)

実際の本人の心境は違っていたかも知れないが。

高校は中学と違って

お昼過ぎに終わるし、制服ないから服装自由で、おやつも持っていってよくて、なんでこんなに世界が違うんだ!って驚いたのを覚えてる

最初の一年女の子のグループに居たけれど、休み時間の度にみんなでトイレに行くとか、新しい子と話すと嫌な顔されるとか、反対に新しい子が入ると仲間外れにしてきたり、毎日一緒に帰って同じルートウインドウショッピングするのとか、飽きて、2年生から一人で自由に過ごすようになった。

一緒にフリースクールから行ったことは、

後から二人で会ってた笑

卒業してからも、毎週デートしてた笑
(女の子だけど。今でも親友って言われて連絡取ってる。ほとんと話さない子だったし、高校出ても家にいたけど、ある時お母さんがカウンセリングに連れていってくれたことがキッカケでお掃除のバイトからするようになって、その会社であるテーマについて考えて意見を話すと言う朝礼があったらしくそこから色々考えて行動できるようになったと言っていて、今は結婚して仕事は掃除のトップになっててビビった笑)

いつも私の帰るところ。

フリースクールで一緒に帰ろうって、初めて声かけてくれて、フリースクールのいじめっこが勉強してる私をいじめても、一緒に勉強してくれた子だった。




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