第2章 不登校 1/2


学校に行かなくなったら


行かないなかでの、
子供の世界生活の選択、組み立てを
してほしいなと思います。


学校に行かない選択をして、
家でホームすくーリングという
手段を取ってる親たちも
世界的に見ると多くいます。


日本人でアメリカに住んでいる人で
子供が学校でいじめられて成績が下がったと
きに先生の方からこの子供のとってのびのび
学べる方法を選んで環境を整える提案をしていたり、


問題を起こす子が多い学校を行くのをやめて
家で教える形とったりする、親もいます。


自分の子供にとって安心して学べる場
のびのび成長できる環境を探してみる
機会を捉えて、

ネガティブからポジティブに切り替えを
早い段階でしてもらえたらと思います。


色々な気持ちが渦巻くのだと思うけれど、
でもここは大きな視野で広く考えて
大きく構えて見て、

そう言う選択肢がもっと知れたら
子供たちも自殺に追い込まれたり
引きこもって出てこれなくなるまで
心を傷つけないで自分の人生を
歩んでいけるのではないかなと
思う。


私も幼稚園の頃からいじめられていて
小学校3年生の時に、体に出始めて
お医者さんへ行ってから学校へ行くようになり


四年生で、いじめがエスカレートして
学校の玄関に足を踏み入れられなく
なっての不登校でした。


先生たちは、親がかわいそうという感じで
一生懸命親にフォーカスし、子供の私には
何も聞くこともなく、お母さんかわいそうかわいそう。でした。

で、何年も経ちました。


母は、不登校の会に一生懸命になり
あれ。。私たちは?

不登校=人生ストップ
のようでした。

家族からも
学校行かないからと
常に悪口を言われて

近所の子供たちも悪口を言いに来たり


家族は勉強しろ勉強しろと
口だけで 勉強の方法もなにも
わからない子供に
一緒に時間をさいて、勉強教えるわけでも
なかったです。


好きなことを見つけて没頭してると
またそれで悪く言われて、
実際そこから漢字や言葉など覚えていった
のだけど、バカにするばかり。


なので生活も夜昼逆転。


事情があって学校へ行けなくなったとしても
一人の人として、安心できる場を家庭に残して一所に考えてほしいと思います。


また、こう言うことが
家庭の問題が表面化してる
と言う場合もあるので、
良い機会と捉えて
ぜひ前向きに取り組んで
行けたら良いと思います。


私の場合は
家で安らげないので
外にいくエネルギーの充電ができなかったんだろうなと思います。

また、学校であったこと起きたこと、感じたことを話したり聞いてもらったりというコミュニケーションがなかったので、

気持ちをわかってもらったり、
こうしてみたらどう?など
アドバイスをもらって解決するきっかけすら
得ることができなかったんだと思います。


家でもいじめられて親に言っても
親が実際見てないからって言うとこで、
取り合ってもらえないことが常でした。


家でコミュニケーションがなければ
学校でもコミュニケーションが難しいだろうし、


何かあったときは
ネガティブ、マイナスにとらえやすいけれども
「あ、何か改善すべき事があるんだな」と思って
前向きにとらえてみてほしいと思います。

二十代の頃子供たちに関わることがあり
その親や家族には悪魔のように思える子が、実は送られてきた天使だったりすることがあります。

うちにも一人いました。

手に終えない子が教えていたのは
コミュニケーションを否が応でも
取らせるような子でした。

マイナスの言葉を浴びせ合うような
マイナスの言葉しかしらない家庭に
生まれてきた天使。

天使が生まれてきてみんなの心に愛が芽生え始めたんです。冷えきった心に暖かいものが
生まれて来た。


そこから不登校だった私も
バカなお姉ちゃんじゃかわいそうだしって
フリースクールへ行き始め、
不登校を受け入れてくれる全日制の定時制高校を
受験して、四年間通うことになったんです。


この天使は、
秩序なくみんなで甘やかして育てたので
わがままに手が終えなくなって、自分で
そうした祖父母が、手に終えなくなって
今度は悪口を浴びせ始めた。

という、


自業自得って気づいてない。。

母も威圧的で
「母が言ったことは絶対」なところがあって
朝起きてご飯食べて歯磨きして顔を洗わないなら学校行っちゃだめだって

学校行きたがってるのに
行かせなかった

他のことでも
天使の意識は無視で
自分の考えやり方方法を押し付けて
押さえつけていたので
天使は大暴れするようになった

母は手に終えなくて
一緒に死のうって
言ったこともあったそう。


だけどはたからみたら、

天使は私たち兄弟とは普通に話せる
暴れないで語り合える
話を聞いて納得したり質問したり
できる子だった。


ただ母が彼女の人格を無視して思い通りに
しようとしていただけだったんだ


他の兄弟も母のそう言うところをよくわかっていたので、兄弟それぞれ天使を認めてたし彼女を守りたかった。

けど母が最強過ぎて
みんなで自分のことでいっぱいいっぱいだった

私が子供会に携わっていた時にも
手に終えない悪魔のような天使をもつ
親がいた。

この子供も話せばわかる子だった。


けど、お母さんと話すと
ずっと親のわがまま勝手に育ててきた
可愛がりたいときだけ可愛がって

あとはいやがってもいやがることをやめないで、
父親は人前でも言うこと聞かないと子供を思いっきり蹴りつける。

幼稚園の先生が心配しても
母親はそれが当たり前だから
取り合わない。

と言うこともありました。


問題が起きるときに
改善すべき事があるんだなと
気づく機会にしてみてください。






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