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4月1週目。

毎週の振り返り。サディこと佐渡島庸平さんがこのnoteで書いていたことを読んで、「やってみよう」と思って始めることにした。

とりあえず、その日起きたことを振り返ってみることにした。ついでにGoogle Keepを使う練習も兼ねることにした。結構いいよあれ。

4/1

エイプリルフール。嘘つこうにも特に何もない。
この日は前田高志さんの「勝てるデザイン」の読書会をやった。
「あなたのデザイナーとしての喜びは何?」の節の話になって、ぼくはデザイナーではないけれど、普段生徒たちと関わる中で「できた!」の瞬間を見るのが楽しいという話をした。あの瞬間の顔を見るのが好き。美味しいものを食べてるときと同じくらい、いい顔をするんよね。
思えば10年前に塾のバイトを始めてからずっと、教えることでお金をいただいているけれど、それはそういう顔を見るのが喜びだから続いたんだと考えている。

4/2

いつもの仲間とclubhouseで配信。ぼくが聞き手となって学生の子にインタビューする感じ。授業で身についたと思しきアドリブ力が生かされた。それを見た戦友は「石田くんやらかすかと思ったよー」と感動していた。
インタビューって、する方もされる方も勉強になることが多くて、気づかなかったところから発見が生まれるし、思考を深めることができる。問い方次第で、話し手から引き出される言葉の解像度も変わってくる。
今度はぼくがその学生の子にインタビューされるらしい。しかも記事にするんだって。さて、何を話そうか。

4/3

日進市でこどものまちを開催した知り合いの高校生の子と、刈谷で一緒に動いてる大学生の子とzoom。市の教育委員会が主催で、こういう企画に乗り気なのってすごくいいよね。行政からの「こういうことやってます!」って有形のメッセージになるから。
市の子ども条例も、そこに住む子どもたちを集めて一緒に考えた、というのもまた魅力的だった。子ども主体で、子どもが作って、一緒に楽しむ。彼らのそういう経験が、進学したり就職したりして、自分たちで力を合わせて物事を成し遂げていく礎になるんだろうなー。

4/4

去年やったプロジェクトで、途中かけになったもののリスタートを切るべくzoomミーティング。それからは積読消化。晴耕雨読とはこのこと。GOの三浦さんの「『何者』かになりたい」は開いたページからドスドスと突き刺さる話だった。
ぼくも不特定多数の、特定の誰かにとっての「何者」かになりたかった。どこかから聞こえる「『何者』かになれよ」という声に囚われて、そうなることを求めて、自分自身を消耗させ、誰かに無意識のうちに迷惑をかけた。今はもう、そういう声に縛られることもない。前に書いたように、ぼくにはやることが、成し遂げたいことがある。見たい景色を見ることが、最優先だ。

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