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夜中に思うこと

いろいろとしていたら、もうこんな時間。こんな時間っていうか、もう夜中になってしまった。時間が過ぎるのが早い。

体感、18時を過ぎてから24時になるまでの時間帯が特に早くて、ご飯を作って食べてなんやらしていたら、あっというまに日付が変わっている。他の人はどうなんだろう。

早寝早起き、規則正しい生活をしたいと思っていたのに、どうしても眠るのが遅くなり、そして起きるのが遅くなる。まあ、でもこんな夏休みみたいな生活も今しかできないし、夜中には夜中の、シーンとした空気感の中で本を読む楽しさもあるし、それはそれでよし、ということにしている。

なんせ自分を甘やかす期間なので、思いっきり好きなことしよう、と思っている。きっといつかは気がすむし。こんな期間は人生にそう何度もあるものじゃないと思うし、貴重な期間なのだから、思う存分楽しまなくてはね。


今日も坂口さんのスペースを聴いていた。なんだか坂口さんの話ばっかりしているような気がするけれど、最近は特にTwitterやスペースの更新が多いので、どうしても影響される。でもそれは、すごく良い影響。

こんなふうに何にもしていない期間でなかったら、すんなりと理解ができないだろうな、それにすべてを追いかけることはできなかっただろうな、と思うから、私のタイミングとぴったり合っていて、とてもありがたい。

そして一人で家にいると、人の声を聴くだけですごく安心するものなのだよね。いつも以上にラジオなんかを聴くのが楽しい期間だな、と思う。

あとは仕事で考えないといけないこと、というものがないからこそ、すんなりと情報が入ってくるし、それを受け止められる柔らかさがあるなあと思う。仕事モードになっていると、そうはいかない時もあるよね。無意識のうちに、思考が固くなってしまっていることって。

それはこの状況になって分かったことで、そういうのも新しい発見だな、と思う。


スペースでは、友達がいないから、辛くて寂しくて人を攻撃してしまうのだと話していた。うーんそうだよねえ、と思う。

昨日書いたことにも繋がるけれど、本音で話せて安心できる友達がいて、満たされる瞬間があったのなら、そういう気持ちになることってあんまりないのかなと思う。

愛情を与える。その人を信じる、認める、助ける、大切に思う。それで喜んでくれて自分が嬉しい気持ちになったりする。そういうことが人間関係なんだな、と最近つくづくと感じる。

でも愛情をもらったことがないと、人に与えることって難しいと思うし、その人がすべて悪いというわけでもないし。そうやって思うけれど、なかなか人が行動に移せないところを、坂口さんはやっていて、ほんとうにすごい人だなあと思う。

愛情がうまく回る世の中になったらいいよね。みんなきっと寂しいだけ。


なんだか最近そんなことばっかり考えているな、と書いてから思った。それは考える時間があるからで、一人で過ごしていると、人の温かさやありがたさが、よりじんわりと感じられるんだよね。そんな時間もいいもんだなあ、と心から思う。

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