見出し画像

50代・ジエノゲストいつまで飲むのか~チョコレート嚢胞の経過と閉経のこと

子宮内膜症によるチョコレート嚢胞で卵巣が7~10cmになり、手術が必要と言われましたが、手術はせずにジエノゲストを服薬することを選択したのが昨年(2023年)の10月。

*ジエノゲスト*
黄体ホルモンと同じ働きを持ち、排卵を止めることで、月経を起こさないようにする働きがある。また、月経を止めるだけでなく、子宮内膜に直接作用して、子宮内膜の増殖を抑制する。

それからほぼ1年が過ぎました。

ジエノゲストを飲み始めるとすぐに月経は止まりました。
この薬の副作用として不正出血があるようですが、それも大したことはなく、この1年で2回(それぞれ1週間ほど)少量の出血があったのみです。
それ以外の副作用(更年期症状など)も出ていません。

おかげさまで検診に行くたびに卵巣は小さくなってきています。
私にはこのお薬合っていたようです (^^♪

服薬開始前に実際の症状として現れていた「みぞおち痛」も1度も起こっていません。

というわけで、手術は回避できたのですが、ジエノゲストは閉経まで飲み続けなければなりません。
飲むのをやめてしまったら、月経が再開し、また卵巣に血液が溜まってしまうからね。

そこで、今回の検診では閉経の兆候があるかどうか、ホルモン検査をしてもらいました。

結果、エストラジオール(エストロゲン)の値が十分に高かったようで、「閉経はまだ先ですね」と言われてしまいました。

しばらくは服薬継続です!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?