YouTubeハッシュタグで再生数を伸ばそう。タグを一括変換する方法【再生回数を伸ばすための20の施策 Vol.8】
みなさんこんにちは。動画マーケティング総合研究所のいわもとかずやです。
再生回数を伸ばすための20の施策、第8回は 「ハッシュタグ」です。
新機能ハッシュタグページ
2021年1月からハッシュタグをクリックしたり、YouTubeハッシュタグを検索すると、ハッシュタグページが表示されるようになりました。
ページにはハッシュタグが入っている動画だけ表示されます。またそのタグが入っている動画の本数とチャンネル数がひと目で分かるのも大きな特徴です。
ハッシュタグの効果① Youtube検索からの流入
ハッシュタグを使うことの効果の一つ目はハッシュタグページやYouTube検索からの再生を増やすことができることです。
これまでYouTubeではハッシュタグはなかなか根付いてこなかったのですが、このハッシュタグページができたことで一気に重要性が増しています。
ハッシュタグの効果② 関連動画への掲載
2つ目はハッシュタグを使うことで、関連動画に載る可能性が上がるということです。
YouTubeが動画の関連性を評価する基準は、タイトルやサムネイルなどに加えて、ハッシュタグも含まれまれます。
人気の動画と関連するハッシュタグを使うことで、関連性があるとYouTubeに評価してもらえる可能性が上がるわけです。
ハッシュタグの使い方
ハッシュタグは動画のタイトルや説明文に記載します。シャープ(#)の後ろにキーワードを加えるとハッシュタグと認識されます。他の記号や句読点は認識されませんのでご注意ください。
投稿する説明欄にハッシュタグを入れるとタイトルの上に、3つまでハッシュタグが表示される仕組みになっています。
また説明文ではなくて、タイトルにハッシュタグをつけた場合はこの位置には表示されませんのでご注意ください。
再生数を伸ばすためのハッシュタグの付け方
まずはYouTube公式の記事「わかりやすい説明を書く」をご覧ください。
記事ににあるようにハッシュタグはごく少ない数に絞るようにしましょう。また15個以上のハッシュタグを設置すると、逆にすべてのタグが認識されなくなるのでハッシュタグの使いすぎには十分ご注意ください。
また再生数を伸ばすためには話題の人や急上昇のコンテンツを意識するのが大切です。記事にはありませんが、関連業界の人気動画の使っているハッシュタグを使うのも効果的です。
適切なハッシュタグを使ってYouTubeにおすすめしてもらえるようにしましょう。
ハッシュタグを再生リストとしてつかう方法も
ハッシュタグは新規流入が見込める一方で、他の動画に流出してしまう危険性も含んでいます。
自分だけしか使わないような独自のハッシュタグを使うことで、自分のチャンネル内の動画を連続して見てもらうという手法もあります。
ヒカキンさんやフィッシャーズさんはよくこの手法を使われていますね。
過去の動画にハッシュタグを一括で追加する方法
YouTubeには動画の説明欄を一括して変更する機能があるので、過去の動画にハッシュタグを追加したい方はぜひ活用してください。
「YouTubeStudio」の「コンテンツ」から「動画を一括選択」して、「説明」をクリックしてください。
これまでハッシュタグをつけたことがない方は「末尾に挿入」を選択してハッシュタグを一括追加することができます。
また説明文を「すべて置換」することもできるので、過去の説明文ごと全て新しいものに置換してしまう方法もあります。
意外と簡単なのでぜひ調整してみてください。
まとめ
第8回は以上となります。
ぜひあなたのチャンネルでもハッシュタグを戦略的に使って再生数を伸ばしてくださいね。
「YouTubeの再生数を伸ばす20の施策」次回は「通知」についてご案内しますのでお楽しみに。
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