チャンネル登録への誘導は複数回して、ちゃんと登録するメリットを伝える【登録者数を伸ばすための21の施策 Vol.03】
みなさんこんにちは。動画マーケティング総合研究所のいわもとかずやです。
登録者数を伸ばすための21の施策、第3回は 「チャンネル登録への誘導」です。
登録者数は再生回数×登録率で表すことができます。この登録率を上げるために最も簡単で有効な方法が「誘導」です。
今回はチャンネル登録が上手なYouTuberの動画を紹介しながら、チャンネル登録への誘導について考えていきたいと思います。
＜この記事で学べること＞
1.チャンネル登録への誘導は登録率を上げるために最も有効な手法
2.視聴者は登録しなくても動画を見ることができる
3.視聴者のためにも登録を促してあげることは大切
4.登録への誘導は複数回案内する
5.チャンネル登録の理由を添えると登録率があがる
優先度：⭐⭐⭐⭐⭐
YouTubeアナリティクスを見ると分かるのですが、チャンネル登録しないで動画を見てる人って投稿者が思っているより多いんですよね。
僕の見ているアカウントでも視聴者のうちチャンネル登録者の割合は立ち上げ当初は10〜30％程度、固定ファンがついてきた段階でも40〜80％程度です。
毎回動画が「おすすめ」に出てくるので本人は登録しているつもりでいても、実は出来てなかったってこともよくあります。
YouTubeは必ず全ての動画をおすすめしてくれるわけではないので、登録していないと、見たい動画を見逃す可能性も十分ありえます。
視聴者の立場に立ってみても登録してもらうように促すことは大切です。
動画内では複数回誘導するようにしよう
動画のエンディングで登録誘導するのが王道のパターンだと考えている人も多いですが、最後まで動画を見る人は少ないです。
動画の序盤や中盤でも複数回登録を促すのが大切です。参考までに日本一のチャンネル総登録者数を誇るヒカキンさんの動画を見てみましょう。
動画の構成としては
1.動画の見どころ
2.挨拶
3.前編(料理)
4.後編(実食)
5.エンディング
となっていますが、2.挨拶、3.前編と4.後編の場面転換のタイミング 4.エンディングの計3回チャンネル登録への誘導をしていますね。
10分〜20分程度の動画では冒頭で視聴者を惹きつけた後のタイミング。中盤、動画の区切りのタイミング。エンディングの3回は誘導したいですね。
1時間を超える長尺動画、ライブ配信の場合は視聴者が不快に思わない程度に動画の区切りごとに登録の誘導をするようにしましょう。
登録の理由を添えるようにする
シンプルにチャンネル登録のお願いをするだけでも効果はありますが、登録する理由を添えてあげると更に登録率が上がります。
ここではいくつか登録誘導のテンプレートをいくつかご紹介しますね。
最新情報を見逃さないように登録してと伝える
「このチャンネルでは毎回◎◎に関する動画を定期的に発信しています。最新の情報を見逃したくないという方はぜひチャンネル登録をお願いします。」
視聴者に呼びかけて登録してもらう
「このチャンネルでは、◎◎に関する動画を毎回お届けしています。●●についてお悩みの方はぜひチャンネル登録をお願いします。」
ライブ配信を見逃さないように登録してと伝える
「このチャンネルでは不定期にライブ配信をすることがあります。配信の日時についてはコミュニティに投稿しますので、通知を受け取れるようにチャンネル登録をしてお待ち下さい。」
プレミア公開を見逃さないように登録してと伝える
「この動画の後編は近日プレミア配信で公開予定です。私もチャット欄から参加する予定です。投稿を見逃さないようにぜひチャンネル登録をしてお待ち下さい。」
自分なりの誘い方をぜひ考えてみてくださいね。
また登録の案内と共にベルマークの通知設定をしてもらうことで、確実に視聴者に通知が届くようになりますので、こちらの記事も活用してください。
本日のまとめ
チャンネル登録への誘導 登録者数を伸ばすための21の施策 Vol.03
1.チャンネル登録への誘導は登録率を上げるために最も有効な手法
2.視聴者は登録しなくても動画を見ることができる
3.視聴者のためにも登録を促してあげることは大切
4.登録への誘導は複数回案内する
5.チャンネル登録の理由を添えると登録率があがる
優先度：⭐⭐⭐⭐⭐
第3回は以上となります。
ぜひあなたのチャンネルでも視聴者に対して丁寧にチャンネル登録に誘導してあげるようにしましょう。
「YouTubeの登録者数を伸ばす21の施策」次回は「説明欄」についてご案内しますのでお楽しみに。
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