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スポーツ心理学の話

毎度お世話になっております。
アイニチ株式会社・大阪本社スタッフの大西です。


良い事も悪い事も沢山あった2020年ですが、モチベーションを維持しつつ、今年をやりきって来年に備えましょう。

とか言ってもモチベーションを維持するのって難しいくないですか?
常にやる気!元気!いわき!みたいなテンションじゃとても生きてけないって方多いですよね?
そんなあなたに朗報です。
超意識他界系の私が、スーパーモチベーション維持方法を特別にお伝えします。

これは元サッカー日本代表監督の岡田監督が提唱しているスポーツ心理学のお話になります。

モチベーションと一言で括るのはお待ち下さい。なんと、モチベーションには2種類あるのです。
それが「ブラックパワー」と「ホワイトパワー」
どーちゃうねん!なんですが、まず名前が違うのと色が違います。
あと、映画・ブラック・クランズマンの話でもありません。(興味ある人は調べてみて下さい)

まぁ、それは横に置いといて解説します。まちがってたらごめんなさい。反省と訂正はしません。
まず「ブラックパワー」
これは他者からの影響を主としたモチベーションです。
例えば「あいつを見返してやる!」とか「あの人に褒められたい!」とか「監督にやれと言われたから、何とかやってやる!」的な、受動的、他発的な陰のモチベーションです。
「苦手でやりたく無いけど、やらなければいけない」といった様な状況を思い浮かべて下さい。

陰のモチベーションと書きましたが、決して悪い訳ではなく、このブラックパワーは瞬間的な爆発力があります。
勢いで状況を一変させる様なエネルギーを発揮します。
が、心労も伴いますので、あまり長続きはしません。
課題をやりきったら、燃え尽きちゃった、といった様な感じですね。

対して「ホワイトパワー」
これは受動的、他発的の対極にある自発的な陽のエネルギーです。
「これが楽しい!」という気持ちであったり「好きだからこれをしよう!」とか「得意だから、やってみよう!」等、「楽しい(好き・得意)だからやりたい!」といった状況が当て嵌まるかと思います。
ホワイトパワーは自発的なエネルギーであり、得意、好き、楽しいので、心労も無く長期的に継続します。

長々と書きましたが、つまり「好きこそ物の上手なれ」って事です。

何でも嫌々やってもしょうがない。
無理矢理にでも楽しくやってると、いつか得意になって楽になります。
今は苦しくても無理矢理楽しいと、自己暗示をかけて、コツコツ積み上げましょう。
より詳しく知りたい方は「勝つのが好きか、負けるのが嫌いが嫌いか」でググってください。

では次回は2021年にお会いしましょう。
今年も良いお年を、来年もよろしくお願い致します。

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