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美術館巡りが趣味です。

お世話になっております。
アイニチ本社スタッフ・大西です。

待ちに待っておりました。テオ・ヤンセン展がついに大阪初上陸です。

テオ・ヤンセン氏はオランダの彫刻家であり、「風を食べて動く生命体」ことストランドビーストの生みの親でもあります。

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物理学を専攻した後、画家に転向。その後にこのストランドビーストの構想・製作に着手したとの事。まさに科学と美術が融合した唯一無二の造形物です。

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ストランドビーストは主に塩ビ管、タイラップ、ペットボトル、ビニールシートなどホームセンターで揃う物で構成されています。特別な材料は何もなく、緻密な計算とアイデアのもとに生まれた芸術なんだと感心しました。

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設計資料やらなんやらも展示されとります。撮影し忘れましたが「人体の対称」というテオ・ヤンセン氏の発想と考察が非常に興味深くありました。

9月25日まで展示されてますので、興味のある方はお早めにどうぞ。

以上!

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