エクセルのセルに出るエラーを表示させたくない。
アイニチ システム管理者です。
業務では、社員からWord、Excelなど操作に関して聞かれる事がたまにあります。
今回は、エクセルの計算式で出るエラーを表示したくないとの事でした。
対策:IFERROR関数を使った回避
#NULL!
#DIV/0!
#VALUE!
#REF!
#NAME?
#NUM!
#N/A
エクセルには上記のように様々なエラーがあります。
エラーを表示させない為に、IFERROR関数を使います。
=IFERROR(数式、エラーが出る場合の処理)
今回の例
セルH7でエラーが起きていますので、式を変更します。
=F7/G7 #DIV /0! エラー
=IFERROR(F7/G7,"") エラーが消えて空白
本来、エラーは、問題があった場合に表示されるものなので、その問題を解決しエラーを解消するのが良いと思いますが、今回はエラーを無視して空白にしたいとの事でした。
その時だけなら、文字を白にする、式を消すなど力業がありますが、様々な方が使うことを想定して今回の対策にしました。
エレベーターも様々な方がご使用します。
気持ちよく使えるようするには、日々のメンテナンス、対策が重要です。
昇降機やエレベーターの日々のメンテナンスを、是非ご検討下さい。
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