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【Yoっと】なぜ、いまヨットなのか?- Part-1

みなさんは、「ヨット」と聞いてどんなイメージを持たれますか?

「金持ち💰」

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ハイ、そう持っている人!

挙手_hands

そうですよね…実際、少なくはないかとおもいます。

でも、なぜなんでしょう…そりゃ、ヨットが高いからですよね。

「そうではありません、ヨットは高くありません!」と言いたいところですが、完全には否定できないのが事実です。

「ヨット乗り=お金持ち」のイメージが付いてしまうのも無理はないのかもしれません。
ヨットの販売価格や駐艇代、ヨットクラブの会員費、その他諸経費を全て合わせると決して易々とできるものではないかもしれません。現に、販売価格だけでも億を超えるヨットもザラですし、駐艇代も高い場所では年間ウン百万することもあります。

でも、それが全てではないんです!(←ココ大事!!!)

ヨット_イメージ

より身近なもので考えてみてください。

車でも、ランボルギーニやフェラーリなどウン千万円するような超高級車があるのはご存じですよね?でもだからといって「車は高いものだから自分は乗らない」とはなりませんよね。それと全く同じなわけです。

こんな僕でも…

ヨットを持っている人みんながお金持ちではなく、僕のような人もいるんです。ご存じの通り、僕は全然金持ちではありません。これは全くもって謙遜でもなく紛れもない事実です。
むしろ、僕の同世代には僕よりもよりも稼いでいる人なんてたくさんいるというか、つい最近(2020年3月現在)無職になりましたので、ほとんどの人が僕よりも稼いでますよね。

そんなヤツでもヨットは持てるんです!

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とにかく、「ヨットを楽しめるのは金持ちだけ!」と決めつけてしまうのはまだ早いんです。

でも、「みんな、ヨットを持とう!」と言いたいわけではなく、

僕は今回伝えたいのは、大事なのはお金の使い処だということです。

僕はヨットを所有しているのに、逆に社会人の多くが持っているあるものを持っていません。

そう、家です。
僕は家がないのにヨットを所有しているのです。

誤解がないように補足しておくと、
家がないというのは、日本のどこにも家賃を払わず部屋を借りていないということです。(家がないので、ある意味「ホームレス」ですw)
「家賃を払わないのは、賃貸じゃなくて持ち家がある。あるいは実家住まい」なんて屁理屈は言いません。
仕事柄、家があっても家には泊まれないので、家は必要ないのです。だから、無駄な家賃を払いたくないから家を借りていないのです。

家賃の代わりというつもりでヨットを所有しているわけではありませんが、多くの社会人が当たり前のように払っている家賃を払わなくていい決断をしたので、その分のお金をヨットに投じているというだけの話なんです。

「ヨットって所有するのにどれくらいかかるの?」という質問をよく受けますが、ヨットを所有すると駐艇代(係留代)が基本年間でかかります。
それ以外にもメンテナンス代など諸経費はありますが、今回は割愛することにします。

駐艇代は、船本体の価格と同様ピンキリなのです。
高いところだと、日本のヨットマンの憧れである葉山のヨットハーバーとかだと年間で安くても数百万円から。もっと言えばいくらお金を積んでも会員になれないようなヨットクラブもあるそうです。
逆に安い場所だと、自動車の月極駐車場などと変わらない場所あるみたいですよ。

僕が払っているのは、ピンキリの「キリ」にほぼ近い程度です。
それを高いとおもうか低いとおもうかは人それぞれだとおもいます。

そんな住む家(拠点)を持たない生活になってもうすぐ丸2年が経ちます。

偉そうなことを言いましたが、結局、自分が欲しいものにお金を使っているだけなんです。そして、やっていることは、必要のないものやことにはできる限りお金を使わないというシンプルなことです。
今回はそんな欲しいものがたまたまみんなにとってお高いイメージが付いてるヨットだっただけなんです。

では、本題の「なぜ、ヨットなのか?」ですが、

夢がある

のもそうですが、

これからの時代には悪くないチョイスだからでしょうか。
その辺次回で詳しく書くことにします。

次回に続く(コチラ

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