グアテマラ滞在記

【グアテマラ滞在記】よく頑張った自分


今日の収穫!w

「おれ、英語がんばったんだな…」っていう自己肯定感が増幅したこと!笑

「急に何?笑」って感じなので、
今日あった出来事から少し話すと、今日が語学学校の初日でした。

こうなることは大いに予想してたんですけど、授業では案の定悪戦苦闘。

もちろん語学学校なので、生徒の語学レベルに合わせて授業をしてくれるのですが、それでもやっぱり何を言われているかチンプンカンプン。

奇跡的に先生が言ったことが分かっても、そこから自分が言いたいことがさっぱり出てこない!

ほんとに初歩中の初歩の会話なのにこれだから、まさに前途多難。

語学学校

自分の出来なさに思わずため息が出てしまいそうだが、ぶっちゃけこんなことで自信を失うほど自分のメンタルももう弱くはありません。
自分が語学習得が得意ではないってことはもう分かっていること。
それに、ゼロからスキルを積み上げるという経験はこれまでだってやってきたつもりです。
おそらくその最大の成果が英語の習得です。


こうして新たな言語を習得しようとゼロベースでスタート地点に立っていると、自分が英語を喋れるようになるまで辿ってきた道のりと辿り着いた今の英語のレベルに、自分のことながらなんだか感心してしまっています。


「今の自分のスペイン語と同じのレベルの英語力からはじめて、よく今の英語のレベルになったな。」
「今のスペイン語のレベルが今の自分の英語のレベルに達するまでには一体どれだけの時間と努力が必要なんだ」
と。

まさに英語を習得するために辿った道のりをスタート地点から眺めていると、気が遠くなりそうですが、と同時にそれを実際にやったんだという経験が自分自身の自己肯定感をものすごく増幅されているんです。

画像3

自己肯定感とか言って全てを丸く収めていった気がしますが、
逆に「自分の現状や選択をネガティブに捉えても良いことなんてなにもない」と思い込む、苦肉の策的な意味もあるのかもしれません。
ある程度喋れるようになった現時点の自分の英語力でも、比較対象を周りの人にしてしまうと、自信を失うほどではないですが、どちらかというと「もっと頑張らねば」とおもうことの方が多く、自信を付けるようなことはほとんどありません。
仕事の相手は英語のネイティブスピーカーですし、英語が喋れることで広がった友人には自分のものと同等、あるいはそれ以上の英語力を持った人が周りにはたくさんいますからです。最近では、Youtubeには、留学経験もなしでペラペラになった人や複数言語が喋れる人がいたりと、言語習得に関してはホントにいくらでも上はいるのです。
そんなことをしても無駄なので、他人と比較するのではなく、自分の言語習得のスタート地点から現時点までの伸びしろを自分の言語習得能力を踏まえて客観的にみるようにしています。

そうしたら、自然と

「スゲー自分頑張った!」

とおもえる、グアテマラでの今日この頃です。

ガッツポーズ

さぁ、スペイン語がんばろう!


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