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【転職サポート事例③】 留学中・留学後のキャリアについて

Wamicareer にて転職サポートを開始させていただき早2年。日頃の感謝を込め、またサポートさせていただく方の率直な意見を伺い今後の転職サポートの精度を上げたいという気持ちもあり、無料で転職サポート(60分のヒアリングセッション)を実施しました。似たようなお悩みが多いと思うので、サポートさせていただいた内容を事例としてご紹介します。

背景については、こちらのnote (転職サポート事例①)をご参考ください。


今回のご相談内容と応募のきっかけ

ご相談者の方のプロフィール
20代女性。1回転職を経験して現在外資系企業に勤務。
近々数年の留学が決まっている。

転職を考えているタイミングで今回の企画を見つけてくださり、今まで転職サポートを受けたことがなかったのでどんな感じか知るためにも受けてみたいというきっかけでご応募くださいました。
すでに現職の退職と留学が確定していて、「留学中にどんなスキルを身につけるべきか?」「留学から帰ってきた際はどのようなキャリアの可能性があるか?」というご相談がメインでした。

アドバイス内容

まず1社目と2社目の職務内容が全く違っていて、かつ2社目でも幅広い職務内容をご経験されていたので、ざっくりとした軸の定義が必要と思い、これまでのご経験や仕事において好きなことを深掘りさせていただきました。
現職ではバックオフィス(総務、経理、社長サポートなど)を幅広くされていたので「どの仕事が好きだったか?」「今後どの仕事に重きをおきたいか?」を伺いました。また、「留学中にどんな資格を取得すべきか?」というご質問いただきましたが、帰国して就職するときは資格も大切だけど、実務経験がない資格保有者よりは実務経験がある人の方が優遇されるので、資格取得よりは自身が重きを置きたい分野での現地就職やアルバイトで経験を積むことをオススメしました。
その他、見せていただいた職務経歴書に自己PRのご記載がなかったので自己PRを3つ記載する点、幅広く仕事をされていたのでいろいろ書きすぎずに(=面接官を迷わせない)履歴書を作成する点、についてもお話ししました。

セッションのご感想

ここではご本人の許可をいただき、実際に事後アンケートでご記載いただいた内容を記載させていただきます。

セッションはいかがでしたでしょうか?
転職サポートを受けるのが初めてだったためとても緊張してましたが、まこさんが話しやすく初歩的なことからご質問させていただけてよかったです。
職務経歴書や今回でしたら英文履歴書も前持って共有しておけば、スムーズだったかなと思いました。
自分には無い視点からキャリアのアドバイスをいただき、今後のキャリアの方向性が見えてきてとても良かったです。
ネットでサンプルを拾い履歴書を書いていましたが、なかなか自分の仕事のことを書けず薄っぺらいものになっていると思ってましたが、履歴書の書き方や自己PRについてアドバイスいただき、経験をどう織り交ぜてアップデートしていけば良いかが分かりました。
現在抱える課題解決に役立ちましたでしょうか?
はい!現在の仕事が幅広く浅くこなしていて、どのようなスキルが自分にあるのか分かっておらず不安でした。そのため、ヒアリングと深掘りを通してスキルを言語化してもらい、いくつかのキャリアプランを提案していただけたことが大変よかったです。

留学で英語の取得は第一と思いますが、せっかくの機会ですので今後やりたいことの実務経験も積めると、さらにパワーアップできると感じました。
まだまだお若いのでいろいろチャレンジ・経験されて、納得のいくキャリアに進めるよう、陰ながら応援しております。

無料セッション開催に伴う事例紹介はこちらの事例で最後になります。もし実際に転職サポートを受けてみたいなと思う方は、ぜひワミキャリをご活用してみてくださいませ。自分のスキルの言語化に悩んでいる方、転職先の見つけ方に悩んでいる方のサポートをさせていただきます。


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