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海なんてどこにも見えないけれど、あの空の下は海だと知っている。 長かった髪を短くカットしたり、ゆっくり本屋で過ごしたり。バス停をいくつも越えて歩いたりしただけの、穏やかで特別な一日でした。 帰り道の記念写真は、夕闇にぼやけたり色褪せたりしたけれど。 月を撮りたかったとき。 樹を撮りたかったとき。 ほんとうはもっときれいな水色。 屋根がきれい。もっと屋根のほう撮りたかったな。 青い枠。 パノラマ撮影失敗。 ランプとドア。 また歩きましょ