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産婦人科ってこんなに暗い?

初めて近所の産婦人科に行きました。
ドアを開けると
廊下もその奥にある待合室も
女性で溢れかえっています。
座る場所がなくて立っている人も。
私は受付まで歩いていくなか
視線を感じます。

これ面白いと思いました。

直撃の視線ないけれど
携帯を見ている目の端っこで
視線と意識をこちらに向けているのが
感じられます。

人それぞれ私への印象は
異なると思うのですが
感心を寄せてくれている。
私は心地いいというか
嬉しい気持ちでした。

なぜ注目されたのでしょうか?

私の身長は155cm。
美人ではない。
身体はスリム。
年齢は57歳。

まったく注目されるような
容姿ではありません。

私は待合室の奥に行って
その珍しい光景を眺めます。

女性たちの年齢は
20代〜40代くらいでしょうか。
パッと見て
あーなんて暗いことか…と感じました。
何故なら、、色がない。
皆の洋服の色は、黒が8割、
あとは茶系、紺、グレー、アイボリー。
ベーシックカラーのみ。
しかも全身同じ色が圧倒的。

さらに、デザインは、
ダボっとしたワンピースやパンツで
冴えない。

皆さん、黙々と携帯をいじっているから
より暗く見えるのは当然です。

では、私はどうかというと
明るいピンク、黄色、ブルーの花柄ブラウスに
ふわっとした透け感のある
真っ白なスカートを履いていました。
そして真っ白なバッグとサンダル。
フェミニンな感じです。

大好きで自信もてる洋服を着ていると
ワクワクするから
それがオーラに出るのでしょうね。
歩き方も明るく見えるのかも。

そんなわけで皆の目に
華やかに見えたのでしょう。

見た目ってほんとに大切ですね。
無言の表現です。

皆には、必ず似合う色があって
似合うデザインがあります。
それを知っていると
とってもお得だと思います。

今回、診療が終わるときに
女医が
「とても年齢には見えないですね。驚きです!」
と、おっしゃいました。

自分をより良く見せてくれる服を
着ている!という意識が
表情とかを明るくします。
他人には輝いて見えると思うんですね。

近所でさえもワクワクする洋服を
着て出かけたいものです。

そうしていたら
きっと自分の人生の歩みのなかに
いいチャンスが
寄ってきてくれると思います。

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