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パンデミック後の社会を大予言!

歴史的にパンデミックが終息した後は、社会が大きく変わるそうだ!

一体どのように変わるのか?

不安な人もいれば、きっとワクワクしながら注目している人もいるのでは?

そんなことを考えながら、今回は大胆に大予言をしてみたいと思う。

私が予見する未来のキーワードは、「自律分散型社会」というものです!

ADS(Autonomous decentralized society)とでも略しておこう。

これは、「個と全体」の関わり方が大きく変容することを意味している。

例えば、大きく言うと世界という全体の中で、日本は「個」であり、

市場という全体の中で言えば、会社もまた「個」という位置づけになります。

もちろん会社や地域、家庭を全体とすれば、一人ひとりが「個」ですよね。

今までは「個」は、特定の全体に制約され、活動範囲が限られてきましたが、

パンデミック後の未来は、「自律した個」として、その徳を活かし、

様々な自由契約によって、活発な活動が展開されるのではないかと思います。

必然的に企業の副業禁止規定は解除され、特定企業の社員でありながら、

自分の強みを活かした多様な活躍の場を持つようになるでしょう。

その時に、2つめのキーワードとなるのが「Trusted network」です。

従来型の利益を目的にした競争社会ではなく、信頼に基づいて拡張された絆の

ネットワークによって、高品質安心な市場形成がなされるだろうと思います。

もちろん多様性はここに極まっているので、従来型の市場取引も残るわけですが、

新たに芽生えた価値観によって、SDGsを大切にするような人たちによる

自律分散的なネットワーク市場が形成されることでしょう!

信頼とは、「嘘をつかないこと」と「約束を守ること(頼りにされる)」です。

儲けるために平気で嘘をついたり、媚を売る人は嘘つきです。

誠実な人が高く評価される市場では、利益の最大化や株価による評価ではなく、

提供される価値の物語や品質、安心感によって成長していくわけです。

期待を超えて約束を果たすことに重きを置く市場だからこそ、

本物の豊かさを追求した価値を提供できるのです。

しかも、お金を払うからといって常にお客様であるとは限らず、

それぞれの徳を活用して自由に移動し、相互に価値交換や補完が行われますから、

いつもフラットな関係性で相手を大切にすることが求められるわけです。

さらに3つめのキーワードが大切になります。それは「全体調和」です。

新たに形成される市場の全体的な調和が保たれるよう、一人ひとりの「個」が、

自律分散的に、それぞれの役割を考えて行動することが求められるわけです。

この市場では、量的な豊かさではなく、質的な豊かさが重要視されます。

多様性を真に受け入れ、誰もが誠実に振る舞う人間としての「質」が問われます。

成熟した市場経済で生きるに相応しい人間としての成熟とは何か?

相互信頼に勝る豊かさがないことを知った後の時代だからこそ、

生まれ出る素晴らしい社会ではないでしょうか!

以上、かなり本気かつ壮大なる妄想を書いてみましたとさ(笑)

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