[アイロボ]2章1 アイロボ後半1

営業をはじめてから向いてないと思っていたんです。
飛び込みで売り込みにいって頭を下げて時には強引にものを売る。
僕は売る事よりお客様の気持ちばかりが気になった。
上司は、情を持ったら営業なんか出来ない、そう言いました
ノルマや会社や上司からの圧力が次第に僕を苦しめるようになりました。
だけど旨くいかないんです。
お客さんと接していても一蹴りにされてしまうか強引な条件を突きつけられてしまうんです

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